2018年09月29日
書評『動物行動に学ぶ人間学』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、戸田修一様の「動物行動に学ぶ人間学」です
このような方にお勧めです
「実業家 経営者 マーケティングや企画関係者 生き物好き」
著者の方のプロフィール
「1950年愛知県生れ 生き物好き 農業や食料問題も詳しい」
まとめ
生き物関係の本は私の読書本達の中でも3割強を占めている
大抵はどの本も絶対に面白い
もちろん同じようなことが書かれていたりもするがそんなことは私にとっては復習するようにまた読んでしまう
そんな私にとっては、この本の中で紹介されている内容も過去に読んだ(もちろん全てではない)ことがあるがそれでも、その著者によって伝え方が微妙に違っていたりして、これまたこの本も面白い
その生き物の特徴を伝えて、その特徴を人間社会と比べながら、経済のことも経営のこと知ることが出来るのだ
どの本も読みながら気になった文章や、気に入った文章などは必ずペンでチェックを入れているが、この本はチェックだらけで、そのチェックした文章をもう一度読むだけでも時間がかかりそうだ
変化をしないことで生き延びている種、変化を繰り返すことで生き延びることに成功している種、それらを読んでいて私自身はどちらを選択することが自然なのか?
多くの本を読んでいることで誠勝手に変化(小さな)をしていると思い込んでいる私は変化を繰り返すことで生き延びることが出来ているのか…と
しかしそれは自然界から観ると変化と呼べるほどのことなのか?
この本を読んでいて思う、間違いなく呼べないだろう
それでも読書は続けていく、もしかしたらこの先変化をするために必要なツールとなりうるから
植物のように食べさせることで種を繁栄させていくのか、昆虫や動物などのように食べることで種を繁栄させていくのか
つまり仕事をやってもらって生活を豊かにしていくのか?仕事を自分がして生活を豊かにしていくのか?
地球を見ればわかる、仕事をやってもらった方が豊かになるだろう
そう、植物のように自らは動かず食べられることで繁栄していくように、何よりも今窓越しに庭が見えるが目につくもので最も多いのはやはり植物だ
植物たちの繁栄はあちこちで確認することが出来る
あの砂漠でさえサボテンたちが動かずに反映している(もちろん水に恵まれている地域と比べれば雲梯の差があるが)
自分は自分のやりたいことをしながら、生活に必要な、それ以上のお金を人が仕事をしてくれることで得られるのか
植物にも学ぶことはまだまだたくさんありそうだ!!
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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