2018年08月12日
書評『思想なんかいらない生活』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、勢古浩爾様の「思想なんかいらない生活」です
このような方にお勧めです
「哲学好き 言葉にすがり付いて生きている人 ポジティブ者」
著者の方のプロフィール
「1947年大分生れ 評論家 エッセイスト 著書多数」
まとめ
私から読書を取り除くことは出来ない。間違いない
しかし、この本を読んでいると読書を完全にやめてみたら、言葉に頼らずに生きてみたらどうなるのだろうか?ともう一つの道を考えてしまった
本に触れれば触れるほどに言葉と出会っていき、その言葉達は脳に記憶され、人との会話に大いに役に立つ
本を読み始めてから多くのお客様に言葉の使い方が上手だとほめていただく機会が増えたことは私自身が実体験している
しかし「だからどうした?」と言われれば何も返す言葉が出てこない
言葉をたくさん覚えてみても生活水準は一向によくはなっていないのも、私自身が実体験している現状
本を読んでいるときに言葉と出会い、その言葉によって鼓舞されたり、やるぞ!!、などと気張ってはみても行動へとは繋がらない、そして繋がらないことをしっかりと把握しようとせずにまた別の本を読みだし、この繰り返し‥そして現在‥次は未来へ
本を読むこと自体は悪いことではない、そう信じたい
しかし、私のように欲の多い人間は本を読むことで自身が変わり始め、その変化がやがて収入に結び付いていき、なりたい自分に近づいていく
そんな期待を本を買う時、読む時に必ず持っている
それでも行動が変わらない限り自分が望んでいる場所へとは言葉達は導いてくれはしない
果たしてこのまま読書を続けていてよいものなのか?
自問自答は続く
本を読むことは甘えなのか?本を読まないことは自立なのか?
自分が大切だと思い継続している習慣に「だからどうした?」や「だから何?」という疑問をぶつけて、習慣を見直してみるキッカケもいただいた
これについてはこの書評をかいている後に早速始めてみようと脳みそが動き出している
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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