2018年06月09日
書評『「言葉」が人生を変えるしくみ』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、石田久二様の「「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。」です
このような方にお勧めです
「斎藤一人さんファン 変わりたいと思っている人」
著者の方のプロフィール
「1973大阪生まれ メンタルコーチ 講師 株式会社アンサー代表取締役 ブロガー」
まとめ
発する言葉で人生は大きくは変わらずとも徐々に変化(良し悪しは自分判断で)はしていくに違いない
相手に対してこちらがどういう考えでその言葉を発したとしても、相手の解釈次第では全く異なった結果となることも
言葉はとても難しい
だからこそその言葉を変えることは大きな意味を持つのかもしれない
否定的な言葉の方が実現しやすい!?
確かにそうかもしれない
人は半ばあきらめの言葉を使っている方が希望溢れる言葉を使うよりも反動のストレスが少ない
だからこそ、その言葉通りの人生を歩んでしまうのだろう
しかしプラス思考やポジティブな言葉ばかりをしゃべっていても一向によくならないことも人生にはよくある
この本の著者や、様々なスピリチュアルの本にはネガティブな言葉やマイナス思考、否定的な言葉の使用を拒んでいる
それは先ほども書いたが「そのような言葉の方が叶いやすい、そうなりやすい」からだろう
ではこの「否定的な言葉の方が実現しやすい」ということを事実と受け止めて『逆』に使ってみようと私は考えた
例えば「あ〜どうせ俺(私)みたいなやつは結婚なんてできないんだろうな」→『あ〜どうせ俺(私)みたいなやつは結婚できちゃうんだろうな〜』や「なんで俺ばっかり辛いことが起こるだ」→『なんで俺ばっかり辛いことが今後減っていくんだ』や「宝くじなんて当たんないよ」→『なんで今回は高額当選しちゃうんだろう。いつもは当たらないのに』
「」内の言葉は明らかに否定的でありネガティブ感バリバリ出ていると思う
対して『』内は否定的でありながらネガティブでありながら解釈の違いでは希望感がバリバリ出ている
この『』内の言葉を発するときに重要なのが否定的感情で、ネガティブ感情で発すること
そうすることで「否定的な言葉の方が実現しやすい」という事実に近づくことができる
「」内のようなことを心の底から否定的に、ネガティブ感情で『』内のように変化させていこう、と私は真面目に考えている(実際そのように発している)
言葉によって思考が変わり行動に反映され結果が変わってくる
つまり言葉が最初ではあるが最大の難関ではない
最大の難関は、行動
言葉をいくら変えても、いくら思考を変えてみても、行動を起こさない限り、せっかく変えた言葉や思考はストレスとなるだけ
行動に反映させてこそ、言葉を変える、思考を変えることの意味が出てくる
行動に反映させられないものは結果、元の自分つまり変えようと試みる前の自分に戻っていく(言葉、思考)
以前の自分の生き方の方が楽だから
言葉を変えて、思考を変えて、しかし行動は変えられずにいる自分に嫌気がさしていきストレスを抱えて生きていくのなら以前の自分の方がマシだったと考え、行動に移してしまう
もう一度言う、最大の難関は行動だ!!
しかしその最大の難関に中るにはやはり、まずは言葉を変えていくしかないのだが…
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。(スピリチュアルの教科書シリーズ) [ 石田 久二 ] |
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