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2018年06月01日

書評『世界を変えた6つの「気晴らし」の物語』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、スティーブン・ジョブンソン様の「世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 新・人類進化史」です

このような方にお勧めです
「おもちゃ関係の仕事をしている人 モノづくり好き 遊び上手」
著者の方のプロフィール
「」

まとめ
新しい経験、新しい願望、新しい思考を探求したい欲求が、しばしば自分や世界を変える可能性のある拡張の原動力になる
私はまさにこのような可能性に魅了されている人間だ
古くからある風習や文化も、実際に自分が知らなければ私にとっては新しい経験と新しい感性が得られる
自分が何に対して無知だったのかを知ること、そしてそれを実際に体験することが遊びのだいご味だと私は考えている
毎回同じような代わり映えのしない遊び(しかしそれを続けることが困難な遊びもあるが)をしていくのも悪いことではない
しかしそれはそれを好んで行っている人たちに任せればいい
新しい物を購入するような欲望ではなく、新しい体験こそ遊びということなのだ
全く自分には作り出すことができないがこの本に登場する人物には皆、新しい体験を好む傾向がある
それが原動力となり、世界にはない新たなモノを作り出していくのだ
これから先もこのような好奇心あふれる人物たちの出現によって新たな遊び文化が登場していくことだろう

人類の進化の過程での様々な出来事
それらを多くの方たちが研究し出版など発表している
私個人的に人体構造内部の進化の歴史よりもこのような視点で描かれた人類進化史が好きだ
そして面白く歴史を知ることができる
いたるところに進化を促すきっかけを創造していく人々がいる中で、最も肝心なことはそれを伝えていく人々の存在だ
伝えていく人々がいなければ無に等しいほど誰もその歴史を掘り返そうとは思わない
だからこそ「気晴らし」という視点で描かれたこの歴史本は面白い
「この人たちも伝えてくれる人たちがあるからこそ歴史に名が残っているのであって、そうでなければ…しかし伝えようと思ってくれる人物になるには何が必要なのか?」
そんなことを考えながら現在の歴史に名が残るような人々を見ていると羨ましくなってくる
自分も歴史に残りたいと願い今日も小さな一歩の全身をしていく



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。












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http://cycleair.jp/
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