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2018年04月30日

書評『生物に学ぶイノベーション』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、赤池学様の「生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術」です

このような方にお勧めです
「技術開発者 職人 モノ作りが好きな人」
著者の方のプロフィール
「1958年東京生まれ 科学技術ジャーナリスト 著書(昆虫力 自然に学ぶものづくり)」

まとめ
生態や構造の仕組みを理解し、それを利用し新たな技術を生み出したり、新たなものを作り出したりすることで我々は多くの不憫が便利へと、不満が満足へと、不安が安心へと変わっていった
そして今もなおそれは続いているし今後もさらに続いていく
地球上には多種多様な生き物たちが毎日をひたすら生き抜いている
その生き抜き方から多くを学ぶことができることをこの本から多く理解できる

我々人類が他の生き物から学び新たな進歩を遂げてきたように人類以外の生き物たちもまた、他の生物から学び進化を遂げてきたことを忘れてはいけない
被食者は捕食者から逃れるために新たな進化をしていき、捕食者はその進化を遂げた被食者を捕食するために新たに進化を遂げていく
人類のように道具を作り出すことではなく、生態や行動パターンや体内を進化させることを選択している
この地球上では止まることなく新たな生物が発見され、新たな外来種が現れ生態系が変わり、今まで存在していた生物が消え去ることが毎年毎年繰り広げられている
生物から学ぶことのヒントもまたそれを追いかける様に延々と材料は増えていく
しかし現存する生物全てを学ぶ対象とするほどの研究者たちはいない
学ぼうとするには量が多すぎる
不満や不便、不安も増えていくがそれをすべてなくすほど生物から学ぶ時間も研究者もいないだろう
それでも研究者たちは閃きを外から内から湧き出てくるのを心待ちにしながら今日も発想のヒントを探していることだろう
しかし探している間にも外来種や人間によって生態系が変化して、その変化に見事適応成功した新たな進化生物の誕生や、新種の発見などによってどんどん研究対象は増えていく
これは喜ばしいことでもあるがそうとも言ってられない
もっともな例は新たな病原体の存在だ
新たな病原体が現れてもそれに対抗する抗体を発見できなければ、死を連想してしまうような事態になりかねない
だからこそ動物実験なるものがあるのだが
それでも間に合えばいいが、間に合えなければそれが原因で死に近づいていく
全くイノベーションとは関係ないかもしれないが、学ぶだけではないことをこの本を読んでいて考えてしまう

しかし、発想のヒントはそこら中に転がっていることは確かだ
その発想のヒントを発見できるように促してくれるのがこの手の本だと思う
あなたはどのような生物から発想のヒントを得るのだろうか?

ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。











⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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