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2018年04月26日

書評『スヌーピー』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、ほしのゆうこ様の「スヌーピー こんな生き方探してみよう」です

このような方にお勧めです
「マイペースな人 天然といわれる人 生きることに疲れを感じている人」
著者の方のプロフィール
「東京出身 コピーライター 著者(スヌーピーきみと話がしたい スコットフィッツジェラルド〜楽園を追われた二人)」

まとめ
今までスヌーピーという存在は知っていたがテレビでも本でも見たことも読んだこともなかった
私の身内にスヌーピー好きがいたことでスヌーピーに関係する本を読んでみようと思っていた矢先に古本屋さんで出会った
なかなか30代半ばの男がこの手の本を読むことには世間的に抵抗があるかもしれないが読んでみると意外にもいい言葉がたくさん書いてあることに気づかされる
そして何よりもこの手の本は文字数も少ないため回りくどい文章ではないことも読みやすさの秘訣だ
つまり要点だけが大きく書かれている

本は読み手によって決まるものであるから、捉え方次第ではこの本は哲学書としてもよめるかもしれない
スヌーピーアニメを見ている人にとっては、この本を読んだ後ではまた違った視点でスヌーピーアニメを観れると思う

ページをめくると向かって右には四コマ漫画風にアニメが書かれている
左のページはその漫画に関するテーマで著者のとらえ方と考え方が書いてある
そんなことなので誠に読みやすく飽きることはないので読書初心者にもお勧めの一冊かもしれない

私個人この本で考えたことはいくつもあるが一つ紹介する
86ページ「若いころは、いろいろ将来を考えるものさ」
この言葉を読んで逆説的に考えてみた
色々考えることが若いというのであれば「年老いてもいろいろ将来を考えてしまうのであれば、それは若いという証になるんじゃないか!?恋をしたり、情熱を持っていたり、何かに夢中になったりすることだけが年老いても若いといわれる所以じゃなく、いろいろ将来に不安を感じたり考えてしまうことも若いといわれる所以とポジティブにとらえてしまえばいい」
将来を考えることは希望や絶望など様々に織りなされているがそれでも将来を見据えて考えることは80歳であろうが90歳であろうが、100歳であろうが関係なく考えてしまえばいい
将来とは一秒後(細かく言えばコンマの世界かもしれないが)からが将来である
一秒後を考えることは出来ない(考えている間に数秒は経過してしまう)が30分後なんかは考えられる
そんな自分の未来を考えることは一生涯止めることは私はしないだろう
そうこの文章に出会って考えてしまった

ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








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http://cycleair.jp/
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