2018年04月02日
書評『道は開ける』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、デール・カーネギー様の「道は開ける」です
このような方にお勧めです
「人生に迷っている人 言葉の力が必要な人 前向きな人」
著者の方のプロフィール
「1888年生まれ 人間関係の先覚者として名声を博す」
まとめ
良書として世間的には知られているが、今になって読んだ私
人間は生きている限り悩みから解放されることなどないと今の私は思っている
一つの悩みが消えてもまたすぐに新たな悩みが姿表す
何かを始めれば必ずと言っていいほどに悩みは尽きない
悩むことによって志向の停止や向上心の衰退などを引き起こすとしたら、その悩みからいち早く解放されもっと人生に前向きになれる悩みへと移行していかなければ嫌な悩みに占領された人生を送ることになってしまう
自問してみよう
「私は一体何に悩んでいるのだろうか?」と
悩みは出てきただろうか
その悩みをすべて紙に書きだし、この本を読み始めることを私は勧める
頭の中でのみ悩みをイメージするのではなく紙に書き出し視覚でも確認する
その紙をそばに置き、この本を読めば悩みに対する態度や考え方は間違いなく変わっていることだろう
「我々の弱点そのものが、思いがけないほど我々を助けてくれる」
ウィリアム・ジェームズの言った言葉である
これにプラスして
「人生で最も大切なことは利益を活用する事ではない。それならバカにだってできる。誠に重要なことは、損失から利益を生み出すことだ」
そしてこれはウィリアム・ボリソの言った言葉である
頭を悩ましているその悩みからどのようなものが得られるだろうか?
全てが損失なわけではないはずだ
悩む時間を少しでも建設的な悩みに変えていこう
そして損失であったソレらからどうすれば利益が上げられるのか
利益とは金銭だけではなく、生きる希望、将来設計、情熱などでもよくて
損失してしまいました…で終了とするのではない
悩みに悩んでいるのなら、その悩みを何かに利用できないかと考えるチャンスに今あなたは立っている
ピンチはチャンスとはまさにこのようなことを指す言葉
その悩み方、悩みに対する態度や考え方は今のあなたにしかできないこと
それは今後の人生を大きく変化させることができる悩みかもしれない
消極的だった考えが積極的になり、それが創造力をみなぎらせていく
その想像力は前向きという心構えのきっかけとなり、自身を活動的にさせていく
きっとこの本を読んでいるとジッとしてられなくなる自分に気が付くはずです
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
道は開ける文庫版 [ デール・カーネギー ] |
⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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