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2018年02月09日

書評『梅干しと日本刀』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、樋口清之様の「梅干しと日本刀 日本人の知恵と独創の歴史」です

このような方にお勧めです
「日本を知りたい人 日本好き 職人」
著者の方のプロフィール
「1909年奈良生れ 日本の考古学に貢献 松本清張氏は「興味深い比較的文化史は他にない」と著書を評価」

まとめ
日本が独特の進化をしてきたことをさらに知るこの一冊
日本人になじみのある沢庵
この沢庵の臭いに外国人が不快感を示していた時代があったという
沢庵の臭い?果たしてその臭いを外国人の持つ嗅覚はどう判断していたのか
それは「犬」
犬の臭いがするからという理由で沢庵を嫌っていたのだ
そもそもこの沢庵という食べ物の名
この名前の中にも日本人としての犬に関する言葉が含まれているのが不思議だ
沢庵→カタカナに直すと「タクワン(タクアンと呼ぶ人もいるが)」
タク=沢山
ワン=犬のことを「ワンちゃん」とも呼ぶ
つまり「沢山の犬」
沢山の犬=タクワン、という図式が私の頭の中に浮かんでしまった
外国人が犬の臭いがするというのも、もしかしたらあり得ることかもしれない
もちろん沢庵という名前の由来は全然違ったものなのだが
ちなみに「たくあん」か「たくわん」の言い方の違いはないそうで、両方同じ「沢庵」を指すそうです

私は中国人達の食に対する貪欲さを歴史から見ても納得するが、日本人にも食に対する貪欲さを感じずにはいられない
やはり著者の方も同じような考えがあった
今でこそ世界に認められだしている「刺身」
世界から見れば「刺身」を食べることに抵抗が沢山あった
しかしそんな抵抗があっても食文化を続けている日本人
食という視点で世界を視ると、古くからここまで多くの食べ物を生で食べる文化を持っているのは日本人だけ?ではないかと思う
(野菜や果物はここでは含まない。あくまでも殺生した生き物)
魚介類、馬刺し、鳥刺し、鹿刺し、イルカに鯨
刺身とは違うが生ということで言えば
生卵
魚介類に関して言えば、その種類は果てしなく多い
多くの食べ物を生で食べている日本人も世界から見れば食に貪欲な民族なのだ

ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








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http://cycleair.jp/
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