2018年02月05日
書評『百姓夜話』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、福岡正信様の「百姓夜話 自然農法の道 」です
このような方にお勧めです
「農業家 自然に囲まれて暮らしている人 物欲の多い人」
著者の方のプロフィール
「1913年愛媛県生れ 自然農法創始者」
まとめ
「人間は衣服を着たときから寒さを知るようになった」
この本にも書かれていることがまさに先日テレビで放送されていた
番組内(番組名はわからない)で、外国(国不明)のとある歴史が紹介されていた
一人のおばあちゃんがインタビューに答える
このおばあちゃんが地球で最後のある民族(民族名も記憶になし)なのだという
その部族は昔は衣服を身にまとわないで春夏秋冬一年を生活していたという
しかし他国の侵略の影響により衣服文化を無理やり強制させられ、以後寒さを知ってしまったという
寒さを知っただけではなく、体調にもそれは変化をもたらしたのだという
病気になりやすくなってしまった
民族最後の生きる歴史であるおばあちゃん、そしてこの著書にも書いている考え方(人類は衣服を着たときから寒さを知るようになった)と出会いどうしても浮かんできてしまうことがある
それがペットだ
昔はペットといえば外で飼うことが大半であったと私は思うが、今現在のペットの基本はといえば室内だ
しかも外出する際には孫にも衣装ばりにペットに衣装を着させている飼い主が目立ってきている
民族の話、この本に書かれている話がそのままペットに応用していくのではないかと不安に思う
結局ペットを愛して行う飼い主の行動が動物本来の良さをどんどんなくしていることに気が付かないでいる人々
そこまで遠くない未来に寒さに負けてしまうペット達をターゲットにしたビジネスが繁盛期を迎えるだろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
百姓夜話 自然農法の道 [ 福岡 正信 ] |
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