2018年02月13日
書評『面白くて眠れなくなる物理』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、佐巻健男様の「面白くて眠れなくなる物理」です
このような方にお勧めです
「勉強と無縁な大人 自然好き 営業マン 建築関係者」
著者の方のプロフィール
「1949年栃木生れ 法政大学教職課程センター教授」
まとめ
透明人間の視覚について私はこの本に出合うまではこう思っていた
周りからは全く見えていないが、透明人間である自分からは見えている
と
しかし、この本を読んでなるほど確かにそうだ、と感じ私の透明人間に対する考え方が変わった
透明になるというのは空気と同じになるということ
空気と同じになるのであれば、人間の組織達も同じように空気になるということ
つまり視覚は透明ではなかった状態とは全く異なり、透明人間から見る世界は真っ白か真っ黒のまさにカオス状態であるだろう
そう考えればすべての組織はしっかりと機能などせず、いやむしろ存在などしないのが透明人間の結果ではないかと思う
つまり生きているのか死んでいるのか誰も判断してはくれないし、もし自分で自分を生きていると思うのであればそれはもしかしたら浮遊霊となってしまうのではないかと
つまり今の私からの結論は
「透明人間=浮遊霊」
透明人間になってみたいと思うのは人間の欲なのかもしれないが、その欲の結果をもっと様々な視点で考えてみることが大切だ
月では体重が地球の六分の一になるそうだが
地球規模で考えずに拡大し月での自分を想像してみよう
つまり体重に悩みのある人は月の重力を基準に考えてみてみよう
今の体重の六分の一になるのだから、60キロの人は単純に10キロ…痩せすぎだろ
もちろん悩んでいる人にとっても地球上に生きていて常識などもあるので実際に月の体重を生活の基本としては本末転倒なことが起こりまくるだろうから、「私の体重は10キロ。まぁ月の重力考えるとだけどね(笑)」と、人笑いしてみるとその間だけでも一つ悩みが消えていることと思います
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
面白くて眠れなくなる物理 (PHP文庫) [ 左巻健男 ] |
⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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