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2018年01月25日

書評『イヌネコにしか心を開けない人たち』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、香山リカ様の「イヌネコにしか心を開けない人たち」です

このような方にお勧めです
「動物を飼っている人 動物愛護団体関係者 ペットを飼っている人たちに偏見を懐いている人」
著者の方のプロフィール
「1960年札幌生れ 精神科医 著者(なぜ日本人は劣化したのか 悩みの正体 大人の男の心理学など多数)」

まとめ
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
このような心の問題を抱えている人たちへの治療法として「アニマルアシステッドセラピー」があるそうだ
詳しくは延べないが、動物と触れ合うことで癒されていき症状を緩和させていくのだろう
PTSDと診断されるほどではないが皆それぞれに悩みはあり、その悩みのせいで時にはうつ病などになってしまうケースがある
それすらもきっとペットは、癒しの道具としての対象となるのかもしれないがそれももしかしたら立派な虐待となっているかもしれない
というのも、これはこの本を読んでいて私なりに思ったことだが
昔、人間以外の動物には痛みを感じることがない、と信じられて実験対象となってきた
そしてその後、その考え方は間違っていることに気づき(つまり動物も人間と同じく痛みを感じる)、それまでの常識が非常識となった
この歴史を、今現在の癒し効果という目的で精神的弱者の治療に持ち入れられている動物
この動物たちの精神的ストレスというものは、考えられているのだろうか?
人間以外の動物にはそのようなストレスは感じられない、というのだろうか?
この精神的弱者のための治療で用いられている動物たちの精神状態もいつの日か新たな常識が誕生する事だろう

そしてこの本の著名ともなっているがペットにしか心を開けない人たちを狙った詐欺は確実に存在していると思う
自分の愛するペットのことをあまりにも思うことで詐欺をされても気づかない、そんな人たちが世の中には多そうだと、この本を読んで感じた


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








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http://cycleair.jp/
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