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2017年12月07日

書評『怪物的思考』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、田口卓臣様の「怪物的思考 近代思想転覇者ディドロ」です

このような方にお勧めです
「本の表紙に魅力を感じた人 思考の範囲を広げたい人 今までとは違った絵を描きたい人 美術好き」
著者の方のプロフィール
「1973横浜生まれ 著者(ディドロ限界の思考、世界を見るための38講など)」

まとめ
本の表紙、そして著名、両方気になりすぎたため購入に至った本
ディドロ?全く知らなかった、この本に出合うまで
本の魅力をまたしても心から感じた、読書→新たな本を購入→そして未知なる偉人たちと出会う
これからもどんどんジャンルにこだわらず気になった本は読みまくると自分自身の興味域に語りかけてしまう私
ドゥニ・ディドロ。フランス人哲学者であり美術評論家
フランス人であるため、当たり前のことだが翻訳し解釈をした人がこの本の著者である
翻訳文も多々あるため、著者の方の解釈による翻訳文が書かれているので私はそのまま鵜呑みをしている
もしかしたらディドロを他の著者が翻訳しているかもしれない、そのような書籍を見つけたらすぐに購入する
そして、解釈の違いに出会ってしまいたい(しかしネットで検索して探すのではなくフラッと本屋さんに立ち寄って発見してしまうことを願う)

さて、その翻訳文である一文をいくつかご紹介
一方は、どうやらたくさんの道具を持っているが、思想に乏しい。他方は、たくさんの思想を持っているが、全く道具を持たない
私なりの解釈が動いた
文中の道具を行動に変え、思想を思考に変えると自分自身腑に落ちる
他にも色々変えられる、例えば道具を人脈に変えたり、思想を能力に、それぞれ今の自分にとっての言葉を入れ替えてみると面白いし、それがきっかけで自分の中の何かが動き始めるかも…

次の翻訳文
実験哲学は、目隠しをされたまま、いつも手探りで歩き回り、たまたま両手に触れるものすべてを握りしめ、そして最後に貴重なものと出会う
この文章を読んだ瞬間、トーマスエジソンの言葉が浮かんだ
「失敗などしたことがない。ただ1万通りのうまく行かない方法を発見しただけだ」
だったと記憶している
とにかく行動しまくる、機会があれば挑戦し続けること
失敗をネガティブにとらえずに、成功への起爆剤として失敗を利用する
そうすることで明日の成長へとつながる今日(今)を過ごすことができる
そして最後には貴重なものと出会ってしまうのだろう
それはもしかしたら、解決よりも重要な発見に到達してしまうのかもしれない



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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