2017年12月01日
書評『独創力のレシピ』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、高杉俊一郎様の「独創力のレシピ」です
このような方にお勧めです
「今の自分を内面から変化させたい人 思考能力の向上を目指す人」
著者の方のプロフィール
「山口県出身 (有)アガリ総合研究所の代表取締役 カン能力における能力開発法を手掛けて注目を浴びている 著者」
まとめ
著者の研究によれば、小麦粉に含まれるグルテンが脳の活動を弱めてしまうという
スポーツ選手が、大事な試合の前にパン食を控えることが多い。パンを食べて試合に臨むと、今一つ気合が入らないという
パンは小麦粉、小麦粉に含まれるグルテンが悪さをすることは間違いないらしい
もちろんパン以外にも小麦粉を使った料理はたくさんある
ピザ、うどん、ラーメンなどなどだ
このグルテンはどんどん脳内に蓄積されてしまう
そのため気づけば物忘れがひどくなったり、思考力が低下したりする。また、集中力の低下、仕事に対する意欲も激減するそうだ
しかしご安心してください
われわれ日本人の昔からなじみのある青魚たちを食すことで、この脳内のごみとされるグルテンは排除される
小麦を使った料理を食べるな!!と言っているのではないので勘違いをしないでいただきたい
ようは食べすぎ注意ということだ
付き合い等で飲んだ後にラーメンでシメた翌日は、なるべく青魚を食すようにすることが重要ということだ
私個人この本を読んでその通りの行動を今現在でもしていることがある
散歩…いや、散歩はこの本に出合う前から毎日行っている
散歩は散歩なのだが歩行速度に変化を加えたのだ
古代ギリシャのアリストテレスは歩きながら弟子たちに学問を教え、ベートーベンは部屋の中を歩きまわりながら作曲をした
アインシュタインの相対性理論は故郷の田舎道を散歩しているときにひらめいたという
このように様々な偉人や天才たちは体を動かしているときに独創的な感を働かさせてとてつもない発明や発見、講義、作曲を行っている
つまり能力の活性には散歩が一番ということのようだ
そしてここからなのだが、散歩する際の歩行スピードを速めるのではなく、遅くするというのだ
人間の脳は左脳と右脳がある
この右脳にとても良いとされるのがゆっくりと歩く散歩
この本には二秒に一歩を進めてはいるがあくまでもそれぞれで遅く歩くスピードは決めてよろしいそうだ
私の場合は、朝と夜の二階を必ず一駅ぶん散歩しているが朝は普通の速度で40分
夜は朝と同じコースを倍の90分かけてゆっくりと歩いている。通りすがる人は若干、いや思いっきり不思議そうな目でそんな私を見るが、気にはしていないので問題ない
このゆっくり歩くという動作、実は最初はとても難しい、何が難しいかといいますと、ズバリまっすぐ歩くこと
歩行スピードは速ければまっすぐ歩くことは簡単なことは皆さんもわかると思います
ぜひ一度やってみてください。ゆっくり歩く、しかも真っすぐに、まっすぐに…
最初は筋肉痛になるかもしれませんが諦めずにゆっくり歩く練習をして右脳を活性させてみましょう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
独創力のレシピ (Siesta books) [ 高杉俊一郎 ] |
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http://cycleair.jp/
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