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2017年11月20日

書評『はじめての不倫学』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、坂爪真吾様の「はじめての不倫学 「社会問題」として考える」です

このような方にお勧めです
「現在付き合っている 既婚者 不倫は文化と思い込んでいる人」
著者の方のプロフィール
「1981年新潟生まれ 一般社団法人ホワイトハンズ代表理事 著者」


まとめ
購入してパートナーの視界に入る場所に置いておくにはインパクトが強い本だ
書名を見ただけで、購入の文字は頭には浮かんでこないだろうし、立ち読みをするにも少し周りの目が気になるかもしれない
しかし、私のような人も世の中に入るだろう
パートナーに見られても何とも自分は思わない(相手はどう思うかはここではスルー)
本屋さんで書名を見て、中身も確認せずに即購入した
書名にはインパクトの強いものは多数あるし、そんな本達を多数本棚にある
その中の一冊がこの本である

時効、そんな法律が実は不倫にも与えられている
20年、不倫をした時から20年で時効
または不倫相手が判明した時から3年のいずれか短い方である
3年〜20年は裁判沙汰になるリスクがあるのだ
最長で20年のリスクがあるのにも関わらず、なぜ人は不倫をするのか
通俗心理学という学問がある
その世界では、男性は好奇心が強く、芸術性や創造性を高く持ち、柔軟で型にはまらない思考をする知的な性格の傾向が強いほど不倫をする確率が高いとされ、女性は努力する医師や几帳面さに欠け、計画的に物事を進めることができない、誠実性が低い人ほど不倫をする可能性が高いとされている
個人的に思うのは男性の方にもう一つ付け加えるとすると、自分の時間をつくりやすい、ということもプラスしても誰も異議申し立てがないような気がするのは私だけでしょうか
通俗心理学…この関連の書物を機会に恵まれたら即読んでみようと思う

不倫を根絶する運動をするとしたら、一つに「一夫多妻制」があると思われる
一夫多妻制にすれば不倫が無くなる、そもそも不倫という言葉すら文化の中に存在しないと思うかもしれないがこの本にも書かれているが、一夫多妻制文化の国の夫が二番目の妻となるまでに関係を持てば、それはどの国の人が見てもそれは、不倫だ
つまり一夫多妻制は不倫ありきの一夫多妻制
一夫多妻制文化の中に不倫文化が当たり前のように根付いていることは間違いなさそうだ
不倫は根絶できそうにないな

少々刺激的な言葉に出会ってしまった
「一盗二婢三妾四妓五妻(いっとうにひさんしょうしぎごさい)」
この言葉をご存知の方はいらっしゃるだろうか?
この言葉の意味は各々で調べていただきたいと思う
男性にとって最も快楽を味わえるセックスとは?の回答文が「一盗二婢三妾四妓五妻」

最後に…不倫とは無縁に生きましょう
不倫とフグをかけた言葉があるように不倫のセックスを続ければいつか必ず毒に中る、ということを覚えておきましょう

それでも世の中には不倫が快楽になってしまいやめられなくなってしまっている人たちが多いですね



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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