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2017年05月24日

書評『教授とミミズのエコ生活』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、三浦俊彦様の「教授とミミズのエコ生活」です

このような方にお勧めです
「環境問題に興味のある人 ミミズ好き 変わったペットを飼いたいと考えている人」
著者の方のプロフィール
「和洋女子大学教授 著者 哲学者」

まとめ
ミミズを飼って環境問題に貢献してみませんか?
こんな質問を投げかけれれているかのように読み進められる一冊です
では、ミミズを飼うことで環境問題にどのように貢献するのか?
それが書かれている本です
まず、生ごみによる環境破壊は深刻な問題です。この問題には私が読んでいる他の本にも度々出てくる問題です
では、何が問題か?それは生ごみに含まれている水分です。焼却炉で燃やす際に水分が含まれている生ごみは大変エネルギーを必要とするからです(エネルギーとは、燃料+酸素です)
無駄なエネルギー消費を抑えるためにも生ごみを各家庭でなるべく出さないようにしましょう
そこで、ミミズを使った生ごみ処理機(コンポスター)が登場です
著者の方は「キャノワーム」というオーストラリアのコンポスターを購入しています
生ごみ処理機は自治体から補助金が出るようなので、購入の際はしっかりと補助金を受け取りましょう
補助金は各自治体によって異なるみたいです
ミミズに生命力ですが、零度以下になって凍っても溶ければ復活するそうですし、夏の暑さにも全然耐えられるそうです
一カ月や二カ月はほったらかしても大丈夫ですが、それ以上の長期間は死んでしまうでしょう
エサの与え方、ミミズは一日に自分の体重の半分の量を食べます。注意としては、生ごみがあまりに多すぎてしまうと、天敵の嫌気性生物が増えてミミズにとって悪環境となってしまうので与えすぎには十分注意しましょう
話がそれますが、著者は面白い方でこんな野外実験をしています
土にカップ麺の汁を染み込ましたエリア、自分の尿を染み込ましたエリア、ミミズの尿(液肥)を染み込ましたエリアを比較したところ、液肥エリアとカップ汁エリアには様々な生物が集まってきたのに対して、尿エリアには肉眼で確認できる生物は全く来なかったという
こんな面白い実験、子供たちとしてみると面白いかもしれませんね。、もちろん尿エリアをつくることは厳しいかもしれませんが、他のも味噌汁、ジュース、米のとぎ汁などが面白そうですね
さて話を戻しまして、最後にミミズの飼育に関しての注意点をもう一つ上げるとエサの与え方です
バナナの皮が大好物なミミズ、しかし最も大好物と考えられているのがココナッツの繊維
このココナッツの繊維ばかり与えていると、他の生ごみを無視してしまうので考えて与えましょう
さぁ早速ネットで検索して見ましょう
「ミミズ 飼育 処理機」


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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