2017年05月23日
書評『バカの壁』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、養老孟司様の「バカの壁」です
このような方にお勧めです
「自分について興味のある人 初めて本を読む人」
著者の方のプロフィール
「1937年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。東京大学医学部教授を退官し、北里大学教授、東京大学名誉教授」
まとめ
テレビからの情報がすべてだと思い込んではいませんか?
もちろん「思い込んでいます」という人はそうそういないとは思いますが
無意識にテレビで流れている情報が正しいと思っている方は多いと思います
お酒の席や電車の中などでも
A「その話、ほんとう?」
B「本当だよ。だって昨日テレビで言ってたもん」
このような会話は多く聞きます
一定方向の情報のみを信じてしまうのは、きっとそれ以上考えるのが面倒くさい、多方面からの情報を得るのにエネルギーを使いたくない、などがあると思います
が、だからこそですが、テレビのみの情報を得ただけで思い込んでしまわないようにしましょう
もしその情報がソレのみだとしたら、他にも捉え方があるかもしれないことを忘れないようにするためにも、他人にその情報を話すのなら、質問形式で話してみてはいかがでしょうか?
B「ねぇ聞いて。昨日テレビで見たんだけど〇〇〇の情報ってどう思う?」
A「〇〇〇ね。私は□□□と考えるわ」
となる可能性が高く、自分の知識や考え方の引き出しが増えること間違いなし
つまり、断定せずに話を始めることです
そしてソレは、テレビだけではなくラジオや新聞、書籍などでも同じようなことが言えるでしょう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
バカの壁(新潮新書)【電子書籍】[ 養老孟司 ] |
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タグ:養老孟司 様
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