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2015年06月06日

読書感想文『逆の発想』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_0697.jpgこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、堀紘一様の「人と違うことをやれ」です

気になる文章
●P21,22/頭を使い、逆に相手が頭を下げて売ってくれ、と頼んでくるようなものを作る方がよほどいい。
企業とは、まず第一に利益を追求するための組織というのが経営学上の定義である。どんなに売り上げが多くても、赤字経営では企業の存在価値はない

○小谷中広之の感情・・・相手から売ってほしいといってもらうような商品を作り、一生懸命に売ろう。しかし、利益がっしかりと取れないのであればやいり方が間違っている

●P26,33/誰もつくらないものを作れば、自分の好きな値段で売れる。
人のやらないことを考えだし、誰も手掛けない新しい創造に取り組んでいこう。そして、自由に伸び伸び愉快に働きながら技術の力で祖国に役立とう

○小谷中広之の感情・・・誰も手を出さなかった領域を見つけて新規開拓しよう。それを商品化し、買い手良し、売り手良し、世間良しを貫こう

●P46/「自分はこうありたい」−「現状はこうだ」=「だからこうしよう」。
引き算の内容。「だからこうしよう」、つまり具体的な戦略という答えが得られることになる。はじめに戦略ありきではない。はじめに目的なのである

○小谷中広之の感情・・・「人に夢や希望を与えられる人になりたい」−「全く与えられていない」=「まずは自分が次々と出てくる目標をどんどん達成していこう。自分が輝きまくって周りの人を照らす人になろう」

●P62,63/真の戦略とは、目先の利害にとらわれず、より長期的な視野で五年先、十年先を読んだうえで立てるもの。
はじめに十年という時間軸に立って社会の時代の変化や流れに目を凝らし、自分、あるいは仕事の将来を考える。次に、その三分の一、つまり約三年ごとに区切り、より具体的な内容プランを考えていく。そして、今度はその三年を三分の一の一年単位にし、何をしようかと感がる。それをまた、季節ごとに四分割し、今度はさらに季節を三分割して一か月単位、一か月を十日、という具合に全体的、かつ部分的という両面からきめ細かくプランを練っていく。これが「戦略を立てる」という行為なのである。まず大局的視野に立って目標をしっかり定め、その実現に向けて中期的、短期的な具体的手段を確実に実行していけば、まず失敗はしないものなのだ

●小谷中広之の感情・・・遊びも仕事もこのことに当てはめて行動しよう

●P69/第一の基本戦略は、「得意技を磨け」。他の人間が真似できない自分だけの特技を身につける
○小谷中広之の感情・・・自分の得意なこととは、料理、ダンス、勉強などというのは趣味なのか、お金が発生しない限り趣味であろう。「事故物件リフォームのサイクルエアー」の仕事で言えば「事故物件リフォーム後のお部屋に霊的現象が起きないかを私が一晩寝泊りして確かめる」が得意技になるのかもしれない。そのためにも遊園地などに行った際は、一人でお化け屋敷に入り、ビックリすることや不安感、急な出来事に対しての冷静さを強化しよう
●P71/会話自体は通訳に頼ってもいいから、相手が言っていることの意味を本当に理解できるように、その背景にある文化や歴史、国情についての勉強に精を出せ
○小谷中広之の感情・・・一人旅で海外に行く際は語学力はマスターしなくても、その国の文化や歴史、国情などはしっかりを勉強しよう

●P88,89/いいことをやっているだけでは不十分だ。ビジネスの社会では、それを効果的にアピールするために、あれこれ知恵を絞って自分のほうから働きかけていく必要がある。
成功の大小は別として、次の時代に勝ち残るために最も必要なのは頭を使って考えるということなのである

○小谷中広之の感情・・・お金を出す前に知恵を出そう

●P98,99/問題だと思っているのは実は本質的なモノではなく、たんなる現象にすぎない。現象の裏の、もっと深いところまで掘り下げていかなければ問題はわからない。その問題ンもっと深いところに真意があるのだ。真意を直さないと問題は収まることはないし、問題が収まらなければ現象も正せない。
問題と思う下にまた問題があって、その下にまた問題がある。
各現場で起きるような現象は、一見、大問題に見えてもその解決策は簡単に見つかる

○小谷中広之の感情・・・物事を表面上で見るのではなく、掘り下げれるところまで掘り下げて考えよう。
遊びや仕事

●P117,118,119,120/自分とは全く価値観の違う人間、生きい方の違う人間、経験や環境の違う人間と付き合えば、それだけ発想の幅が広がってくる。
「非日常性を大切にしろ」ただ日常的な連続の中で生きているだけでなく、時として意識的にそれを断続させる必要がある。その不連続の部分から、自分だけの斬新なアイデアが生まれてくる

○小谷中広之の感情・・・非日常を見つけたら、飛び込んでみよう。いつもとは違う道を通ってみたり、業種の全く異なった人と食事をしたり、うんと年上の人と話をしてみたりしよう

●P126/仕事で言えば、入り口を出口に集中力を込める。まず、仕事を始めるときの初期設計、どういう段取りで進めていくかを組み立てていく際には、他人の二倍考え、準備をする。そして、仕事を終えるとき、「はい、これにて終了」と決断を下す前に、「本当にこれで終わっていいのかな」と、時間と神経を十分に使って慎重に最終チェックをする
○小谷中広之の感情・・・明日の現場で実践しよう。とくに出口に集中してみよう

●P128/遅くまで仕事をやっているということは頭を使っていないということだ。頭を使っていい仕事をする人間はパッパッと集中して片付け、早く帰る
○小谷中広之の感情・・・体だけではなく同時に頭も使って仕事に取り組もう

●P137,138/必要が生じた時に必要なだけの情報を集める。何かあったり頭の中で閃いたり、気にかかった情報を目や耳にしたときはすかさずメモをとる。
情報というものは、最終的に何か自分の生活やビジネスに役立たなければ意味がない

○小谷中広之の感情・・・メモ帳を持っていなければ、携帯のスケジュールメモに記載しよう

●P144/優秀な経営者は例外なく読書家である
○小谷中広之の感情・・・一日一冊読書はとても大切。気になった本はすべて読もう

●P151,152,155,160/何のために考えるのだ?物事をより前進させるためだろう。これまでになかったもっといいやり方を探すために頭を働かせるのだろう?目的や夢を実現させるためにあれこれ知恵を絞って選択肢を出す、それが考えるという作業のはず。
「現状はどこに問題があるのか?どうすればいいのだろう」と仮説を構築することから出発しなければならない。
多くの偉大な発見をしたり理論を導き出した科学者が口をそろえていう。もうこれ以上考えても答えは出てこない、限界だという時点でやめてしまわないで、もう少し粘って頭に第最後のひと絞りを加えたら突然閃いたという話をよく聞く。
何事も徹底的に考える

○小谷中広之の感情・・・絞り切ろう。最後の一滴がなくなるまで考えよう

●P170/「自分には足りないものがある。他人には自分より優れたものがたくさんある。まだまだ学ばなけらばならない」という気持ちだけは、何歳になっても持ち続けなけらばならない
○小谷中広之の感情・・・相手が誰であろうと、何歳であろうとせっかくその人と会話をするのなら、その人から何かを学ぼう

●P177,178,/お礼に限らず、電話をかけるときに考えなけらばならないのは、相手が今、受話器の向こうで何をしているのかわからないということである。
お礼というものは、絶対に手紙でするべきである。読む方は、自分の時間に余裕ができたときにゆっくりと目を通すことができる。電話というのは、受け手が時間を選べない

○小谷中広之の感情・・・緊急を要さない限りは、なるべくラインかメールで用事の内容を伝えよう

●P188/「みんな間違いを恐れすぎている。自分が本当にそう思うなら、恐れずに堂々と主張しろ」。たとえ本当に間違っていたとしても、死んでしまうわけではない
○小谷中広之の感情・・・自分を信じよう

●P200/自分のニーズよりも前にまず、相手のニーズを考えてから話に入っていけ
○小谷中広之の感情・・・相手をまず第一に考えよう

●P213,214,216,222/どのようないきさつで出会うことになっても、何か光るものを相手に感じさせ、「おっ、こいつは面白い」という印象を持たせること。
回数無限にいい思いができるような人間関係はいったいどうやって築いて行けばいいか。その最大のコツは、「先に相手に得させること」である。相手にとって自分はどういうことで役立つか、相手が自分にしてほしいのは何かを知り、まずはそれを実行していい思いをさせてあげるようにする
人付き合いにおける徳のある行動とは、まず先に相手の役に立ち、相手に得をさせることを考え、実行すること。「損して得取れ」。
「もう一度会いたい状態」をできるだけ持続させるためには、用もないのに人に合わないこと。何か用があって、しかもその要件というのがこちらの頼みごとではなく、相手にとって役立つようなものだったり面白い話であれば、喜んで会ってくれるだろう。別れるときには「また会いたいな」と思ってくれるはず

○小谷中広之の感情・・・むやみに人に会うのはやめよう。食事を誘うときも相手にとっていい情報を一つは持っていこう

●P282,284,285/自分がこういえば相手はどう思うか。自分がこんな行動をとれば相手はどう感じるか。常にそういうことを考えながら他人と接する必要がある。
何をするにも、まず相手がどう考えるかを想像したうえで次の手を打つように心掛けなけらばならない。これまでの常識で、相手も当然自分と同じ考え方をするだろうという前提で事を運ぶと思わぬトラブルに見舞われる。なるべき商談も壊れてしまうかもしれない

○小谷中広之の感情・・・相手を気持ちをまず最優先で考えよう

●P289,290/ある程度議論をして何かヒントがつかめたところで再び一人になって考える。自分なりに煮詰めたら、再び議論をする。一人で考えることと議論をインターバルで行うと、考えが深くなる
○小谷中広之の感情・・・思考を深めるときには思い出し実行してみよう







ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。







タグ:堀紘一 様
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