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2015年06月09日

読書感想文『大商人』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_0718.jpgこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、八幡和郎様の「大商人の金言」です

気になる文章
●ノコギリ商法。
ノコギリは押すだけではなく、引いて木材を切る。近江商人は麻布や漆器などを持って行商するのだが、売るだけではなく出先で特産品を買い、それを京都や大阪で売りさばいて利益を得るのだ。これをノコギリ商売といった。
「ノコギリ商法」は、自分も利益を得るが、相手にも利益をもたらすという「自利、利他」の考え方である

○小谷中広之の感情・・・旅行に行ったときにはこの考え方を持って、お土産やさんや観光地をめぐろう。物販でのヒントがたくさん眠っているかもしれない

●P128,129/「雨が降ったら、傘を差せばよい。経営者は雨に備えて、傘を用意しておくのだ」経営悪化になっても、資金、アイデアなど、それに即応できるような体制をあらかじめ作っておく必要を指摘している。
幸之助の良く知られる経営法に「ダム式経営」。ダムがいつも一定の水で満たされているように、経営者も蓄えを持って事業を経営していかなくてはいけない

○小谷中広之の感情・・・想定外の出来事に対応できるだけの資金とアイデアを持とう。資金は貯め、アイデアはストックしておこう

●P134,135,138,139/人の行く、裏に道あり、花の山、いずれをいくも、散らぬ間に行け。
人の行かない裏道にこそ、きれいな花がたくさん咲いている。だからと言って、花は散るものなのだから、ぐずぐずしていてはその見どころ時を逸してしまう。
人のやらないことをすると、そこに正解がある。人と逆のことをやると、それで大きな成果が得られる。「逆張り」という考え方。
「人々が西に走れば、われは東に向かう」。
利休の歌と同じ意味のようでもあるが、宗久が教える上げ相場での処し方だ。ある銘柄が上昇傾向にあって周りのムードも強気で、自分も買いに出るべきだと思ったら、売りに回ると儲かる。
この時、日の中に飛び込むほどの勇気がいる、と言っている。周りが強気のときは、弱気と思われても切り上げる。面白いのは、その時の自分の気持ちを判断基準にしていること。それも、「自分の気持ちとは真逆の行動に出る」ことを説いている。
まわりが弱気のときは、一人強気に出る。皆がNOならやってみろ

○小谷中広之の感情・・・一日一回は商売の中で自分の気持ちとは真逆の行動をとってみよう。「今日はよく頑張った。少し早いけどここで上がって、飲みにでも行こう」と考えたら、その真逆の行動をとってみよう「もっとやってみよう」

●P142/目先の利益にこだわるあまり、かえって大きな損失を招くことがある。とかく人間は、損をするとそれを挽回しようとして、ますます泥沼にはまってしまう。
損はまだ小さいうちに処理をする

○小谷中広之の感情・・・泥沼にはまる前に気がつこう。損はまだ小さいうちなら諦めても何とかなる

●P148,149/「人をうらやむな」「腹を立てるな」「焦るな」と「三昩伝」に投資で失敗しないための心の持ち方が示されている。商売にも同じことが言える。
人をうらやむと、とかく腹を立てたり焦ったりするが、これは絶対に禁物だ。欲を太らせる原因となる

○小谷中広之の感情・・・欲は決して太らせないようにしよう。身動きが取れなくなってしまう。スマートに欲と付き合おう

●P155,156,157/新商品を作るには、常識的な発想では人々を納得させることはできない。
新商品は、今までにないものでなければならないからだ。ないものを作るのだから、市場調査などできるわけがない。
消費者がこういうものが欲しいと具体的にいうときには、すでに類似のものが出ている。今欲しがっているものは、すぐに見向きもされなくなる。そしてまた、別のものが欲しくなる。
消費者は現状の不満は言えるが、求めているものが何かを具体的に示すことはできない。
消費者が欲しいものを追いかけるのではなく、「こういうものが欲しいのではありませんか」と、消費者のためになるものか、消費者が面白がるものかを先取りして提供できなければ、ヒット商品は生まれない。
新商品は社会通念や、週間を買えるようなものでなければならない。非常識の発想が必要とされる。人と同じ発想では、そのような新商品は作れない。自分が欲しいと思うもの、あるいは面白いと思うものを、「我が道を行く」という考え方でつくらなけらばならない。消費者の目線ではなく、自分の目線で開発するのである。
「商品開発というのは自分のためにある」と思わなければならない。自分でほしいと思わないものなど、他人が買ってくれるはずがない

○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」自分が大家さんだったらどんなことをしてほしいだろうか?自分が遺族側だったらどんなことをしてほしいか?自分が仏様だったらどんなことをしてほしいか?また、逆の発想でどんなことをしてほしくないか?

●P160,161/「誰も引き受けないところに、勝機はある」商売の極意。
躓いた石ころをも、人生の宝にしてしまう。
何かを経験しただけでは、学んだことにはならない。経験を経験値として体内に蓄え、それを生かさなければ、経験は何の役にも立たない

○小谷中広之の感情・・・一冊の本から少なくとも1つは実践しよう

●P165/「時は金なり」。
借金をして仕事をしながら、その一方で金貸しをすることができるか

○小谷中広之の感情・・・リスクをとりながら、リターンを得るための行動や思考はあるのか。ないのなら今すぐにでも知識を身につけながらリスクにさらせるだけの現金を用意し始めよう。世間を知るために株を始めよう

●P169/コスト意識を持って不必要なものは徹底してはぶき、誰も喜ばないような金の使い方はせず、「生きたカネの使い方」をしなければならない
○小谷中広之の感情・・・相手が喜んでくれるようにお金を使おう。相手とは、売り手と世間である

●成功する道は一つではない
○小谷中広之の感情・・・いくつになっても夢や目標を叶えまくろう。その方法は一つではない

●P225,226/「我々がいるの小さな秤屋という池に、大きな電気屋というクジラが南東も入ってきたと考えよう。クジラが暴れる外池は濁って小さな魚はケガをする。泣いたところでクジラは出ていってはくれない。だが、クジラはいつまでもこんな小さな池に住めるはずはない。落ち着いて最善手を考えよう」。
戦争というものは、その指揮官が「負けた」と思った瞬間から負け戦が始まるのです。「負けだ」と絶対に思わず、「ピンチはチャンス」だと考えてください。
「晴れよし、雨よし、嵐よし、よしと思う、わが心」。
最後はやはり、心も持ち方

○小谷中広之の感情・・・常にプラス思考

●P235/よくは人間が向上するための原動力になるが、災いをもたらす種にもなる。商いにはモラルが付着していなければならないのだが、モラルの代わりに欲望が付着するのが人間の業
○小谷中広之の感情・・・欲とは十分気をつけてお付き合いしよう





ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。







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