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2016年03月28日

読書感想文『自分の仕事』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_0141.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、西村佳哲様の「自分の仕事をつくる」です

西村佳哲様 1964年東京生まれ 武蔵野美術大学卒業 プランニングディレクター

気になる文章
●ダブルバインド(二重拘束)は人類学者のグレゴリーベイトソンが提唱した理論だ。例えば母親が子供に「愛しているわ」という。嬉しくなった子供がそばに近づいて見ると、母親の目や表情は冷たく、言葉とはまるで逆のメッセージを発していたとしよう。このような状況をダブルバインドという
○小谷中広之の感情・・・中身で判断できるように努めていこう
ダブルバインドは表面が良く中身がその逆と、表面は悪く中身はその逆の人も大勢いるだろう
今まで自分が関わった人たちやこれから関わる人たちの外見の判断も大切だが中身を見るようにしよう
しかし結局のところその人の行動でしか判断できないのだが

●同じメンツ、同じ環境、同じ仕事の進め方で、結果だけを革新的に変えることはできない。これはとてもシンプルな事実なのだ
○小谷中広之の感情・・・大きな変化は、結果に大きく作用するだろう
しかし、大きな変化ができない環境にいるのならば普段の生活に少しずつ変化を起こしていけばそれがいつの日か大きな変化の火種となることだろう
小さな変化とは、電車通勤なら今まで席に座っていたのを立つことにする、毎朝の歯磨きだけは利き手ではないほうで磨く、今までより30分早く起きるなどなどできる範囲で今までの自分からの小さな変化をしていこう

●健康な身体に健康な精神が宿る
身体の状態一つで物事がポジティブにもネガティブにも感じられるのは確かなこと

○小谷中広之の感情・・・健康であれば「なんとかなる」ではなく「なんとかする」ことができる

●頭の中で想像しているものを実際につくってみると、さらに進んだ発想ができる
どううまくいったのか、ダメだったのかが判断できなければ話にならない
新しい世界をつくり出す新しい仕事は、新しい方法によって行われる。その最初の姿は「失敗」だ

○小谷中広之の感情・・・失敗したということは成功に一歩近づいたことなのだ
しかし、そこでやめてしまえば本当の失敗で終わってしまう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

自分の仕事をつくる [ 西村佳哲 ]

自分の仕事をつくる [ 西村佳哲 ]
価格:820円(税込、送料込)






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