2016年02月25日
読書感想文『下山の大切さ』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、五木寛之様の「下山の思想」です
五木寛之様 1932年福岡県生まれ 著者
気になる文章
●私たちは自分が今どこにいるのか、行き先はどこなのかを、冷静につかんでおく必要があるのではないか
○小谷中広之の感情・・・目標を明確にすることで、今現在の自分の位置がわかる
目標もゴールも明確でないのなら、ただいつもの位置でフラフラしているだけにすぎないのかもしれない
●私たちは安全に暮らしたいと願う
様々な情報の中から、役に立ちそうな意見にしたがって生きていく
私たちの周囲には、様々な情報があふれている
それらの情報の中から、なるほどと納得できるものを選んで、日々の暮らしに使う
しかし、巷に溢れる情報は、ほとんどあてにならない。ある人は白といい、ある人は黒という
また、これまで常識として信じられてきたことが、一夜でくつがえされたりもする
○小谷中広之の感情・・・99.9%は仮説なのだ
情報を自分のものにするためにも常に今までに触れたことのない情報に触れられる機会を自ら作り、考えることの習慣が必要である
そのためにも、本を読むこと
●あらゆる意見は仮説である。情報には必ずバイアスがかかっている。ハッキリした真実は、明日のことはわからない。この一点だけ
○小谷中広之の感情・・・過去の積み重ねが今の自分をつくっているのだ
今の積み重ねが未来の自分を作り上げていく
●実際に「死」が視界に入ってきてから、慌てて「死」について考え始めるのでは遅いではないか。火事が起こってしまってから「火の用心」を言うようなものだ
この世に絶対などというものは、なかなかないものである。人間にとって最も確実、かつリアルな問題こそ「死」だ
とはいうものの、「死」は目前に迫るまで実感できないのが普通である
私たちは真実を実感することが難しい。それはなぜか
人間は自ら欲するものしか見ないものだ
全体を見渡せているつもりでいても、実は見たいものしか見ていない
○小谷中広之の感情・・・だからこそ、全く関係のないと思われる本を読む機会をつくるべきであろう
●一般市民というのは、そういうものなのである。戦争の時代に、なすすべもなくお上の言葉のままに、行動していたのだ
その時の反省は、少年だった私にもある。なぜ積極的にあちこち走り回って、世間の動きを収集しなかったのか。自責の念とともに、深い後悔を覚えずにはいられない
○小谷中広之の感情・・・自ら情報を取りにいかない限り、情報を手に入れることは決してできない
これは、心がまえも一緒のことだろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、五木寛之様の「下山の思想」です
五木寛之様 1932年福岡県生まれ 著者
気になる文章
●私たちは自分が今どこにいるのか、行き先はどこなのかを、冷静につかんでおく必要があるのではないか
○小谷中広之の感情・・・目標を明確にすることで、今現在の自分の位置がわかる
目標もゴールも明確でないのなら、ただいつもの位置でフラフラしているだけにすぎないのかもしれない
●私たちは安全に暮らしたいと願う
様々な情報の中から、役に立ちそうな意見にしたがって生きていく
私たちの周囲には、様々な情報があふれている
それらの情報の中から、なるほどと納得できるものを選んで、日々の暮らしに使う
しかし、巷に溢れる情報は、ほとんどあてにならない。ある人は白といい、ある人は黒という
また、これまで常識として信じられてきたことが、一夜でくつがえされたりもする
○小谷中広之の感情・・・99.9%は仮説なのだ
情報を自分のものにするためにも常に今までに触れたことのない情報に触れられる機会を自ら作り、考えることの習慣が必要である
そのためにも、本を読むこと
●あらゆる意見は仮説である。情報には必ずバイアスがかかっている。ハッキリした真実は、明日のことはわからない。この一点だけ
○小谷中広之の感情・・・過去の積み重ねが今の自分をつくっているのだ
今の積み重ねが未来の自分を作り上げていく
●実際に「死」が視界に入ってきてから、慌てて「死」について考え始めるのでは遅いではないか。火事が起こってしまってから「火の用心」を言うようなものだ
この世に絶対などというものは、なかなかないものである。人間にとって最も確実、かつリアルな問題こそ「死」だ
とはいうものの、「死」は目前に迫るまで実感できないのが普通である
私たちは真実を実感することが難しい。それはなぜか
人間は自ら欲するものしか見ないものだ
全体を見渡せているつもりでいても、実は見たいものしか見ていない
○小谷中広之の感情・・・だからこそ、全く関係のないと思われる本を読む機会をつくるべきであろう
●一般市民というのは、そういうものなのである。戦争の時代に、なすすべもなくお上の言葉のままに、行動していたのだ
その時の反省は、少年だった私にもある。なぜ積極的にあちこち走り回って、世間の動きを収集しなかったのか。自責の念とともに、深い後悔を覚えずにはいられない
○小谷中広之の感情・・・自ら情報を取りにいかない限り、情報を手に入れることは決してできない
これは、心がまえも一緒のことだろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
下山の思想 [ 五木寛之 ] |
タグ:五木寛之 様
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