2016年02月20日
読書感想文『経営を伸ばす』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、稲盛和夫様の「心を高める、経営を伸ばす」です
稲盛和夫様 1932年鹿児島生まれ 鹿児島工業大学卒業 京セラ名誉会長 KDDI最高顧問
気になる文章
●問題化する以前の問題というのは、案外単純なものです。その単純な状態をベースにして、解決を図るのです
○小谷中広之の感情・・・全ての大きな現象は、小さなことから始まる
大問題になる前のその小さなときに、問題を解決してしまうこと
●果敢にチャレンジするためには、環境に甘えることなく、自分を極限まで追い込める精神力が必要です
精神的に自分自身を追い込める人、つまり楽な方向へ流れようとする自分に、厳しい課題を課すことのできる真摯な人間性をもち、真剣に自分の仕事で悩む人でなければ、この豊かな時代に、新たな活路を開くことはできないと思います
○小谷中広之の感情・・・小さな目標を確実に一つ一つクリアしていこう
●楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
○小谷中広之の感情・・・楽観的に計画すると結局は外の力に頼ることになるか、見えない力に頼ることになる
何とかなるさ、と考えながら計画する人間は結局何にもならないだろう
●常に余裕がないと考え、瀬戸際にまで追いつめられる前に振り絞るようにしなければなりません
リスクが想像でき、事前に手を打てるようでなければなりません
○小谷中広之の感情・・・常に最悪の結果を考えながら生きる
●なんでもない日常の中に、素晴らしいチャンスが潜んでいます。しかし、それは、強烈な目的意識を持った人の目にしか映らないものなのです
目的意識のない、うつろな目には、どんなに素晴らしいチャンスも見えることはありません
○小谷中広之の感情・・・自分の人生の指標をもつことから始めよう
●瞬間的には自分に不運だと思えたものが、長い目で見ると非常に幸運だったということがあります
○小谷中広之の感情・・・今の失敗が何年先かはわからないが、生きるときが必ず来る
そうしたら、それはもはや失敗ではなく成功である
●「自分が得をしたい」という私欲に基づいた仕事の進め方が、簡単な問題を粉糾させてしまうことがあります。また、「自分をよく見せたい」という言い訳が、問題の焦点をぼやけさせ、解決を遅らせてしまうこともあります
「あるがまま」の心でなければなりません。妙な自分の心を作用させるから、単純な問題が複雑になってしまうのです
自分が損しようが「あるがまま」に物事を見なければなりません。自分に非があれば、「自分が悪い」と認めなければなりません
真実に対処するには、火中に飛び込む勇気をもたなければなりません。危険を冒す勇気があれば、どんな問題も解決できるはずです
○小谷中広之の感情・・・前に進むことだけに集中する
●正しい判断をするには、どういう状況にあるかということを、鋭く視察する必要があります。物事の核心に触れるまでの、鋭い観察力がなければならないのです
この鋭い観察力を生むのは、精神の集中です
注意を払って行う習慣がある人は、どんな局面でも集中できる
忙しい時にこそ、些細なことにも気を込めて行うという習慣をつけるべきです。興味がないものでも、努めて意識を向けるということをすべきです
○小谷中広之の感情・・・忙しい時も大切だ、しかし何でもないときに何をしているのか?何をしていくのか?も大切な課題であろう
結局、忙しくとも暇であっても意識の使い方をしっかりと持ち、今目の前に集中することが大切なのだろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、稲盛和夫様の「心を高める、経営を伸ばす」です
稲盛和夫様 1932年鹿児島生まれ 鹿児島工業大学卒業 京セラ名誉会長 KDDI最高顧問
気になる文章
●問題化する以前の問題というのは、案外単純なものです。その単純な状態をベースにして、解決を図るのです
○小谷中広之の感情・・・全ての大きな現象は、小さなことから始まる
大問題になる前のその小さなときに、問題を解決してしまうこと
●果敢にチャレンジするためには、環境に甘えることなく、自分を極限まで追い込める精神力が必要です
精神的に自分自身を追い込める人、つまり楽な方向へ流れようとする自分に、厳しい課題を課すことのできる真摯な人間性をもち、真剣に自分の仕事で悩む人でなければ、この豊かな時代に、新たな活路を開くことはできないと思います
○小谷中広之の感情・・・小さな目標を確実に一つ一つクリアしていこう
●楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
○小谷中広之の感情・・・楽観的に計画すると結局は外の力に頼ることになるか、見えない力に頼ることになる
何とかなるさ、と考えながら計画する人間は結局何にもならないだろう
●常に余裕がないと考え、瀬戸際にまで追いつめられる前に振り絞るようにしなければなりません
リスクが想像でき、事前に手を打てるようでなければなりません
○小谷中広之の感情・・・常に最悪の結果を考えながら生きる
●なんでもない日常の中に、素晴らしいチャンスが潜んでいます。しかし、それは、強烈な目的意識を持った人の目にしか映らないものなのです
目的意識のない、うつろな目には、どんなに素晴らしいチャンスも見えることはありません
○小谷中広之の感情・・・自分の人生の指標をもつことから始めよう
●瞬間的には自分に不運だと思えたものが、長い目で見ると非常に幸運だったということがあります
○小谷中広之の感情・・・今の失敗が何年先かはわからないが、生きるときが必ず来る
そうしたら、それはもはや失敗ではなく成功である
●「自分が得をしたい」という私欲に基づいた仕事の進め方が、簡単な問題を粉糾させてしまうことがあります。また、「自分をよく見せたい」という言い訳が、問題の焦点をぼやけさせ、解決を遅らせてしまうこともあります
「あるがまま」の心でなければなりません。妙な自分の心を作用させるから、単純な問題が複雑になってしまうのです
自分が損しようが「あるがまま」に物事を見なければなりません。自分に非があれば、「自分が悪い」と認めなければなりません
真実に対処するには、火中に飛び込む勇気をもたなければなりません。危険を冒す勇気があれば、どんな問題も解決できるはずです
○小谷中広之の感情・・・前に進むことだけに集中する
●正しい判断をするには、どういう状況にあるかということを、鋭く視察する必要があります。物事の核心に触れるまでの、鋭い観察力がなければならないのです
この鋭い観察力を生むのは、精神の集中です
注意を払って行う習慣がある人は、どんな局面でも集中できる
忙しい時にこそ、些細なことにも気を込めて行うという習慣をつけるべきです。興味がないものでも、努めて意識を向けるということをすべきです
○小谷中広之の感情・・・忙しい時も大切だ、しかし何でもないときに何をしているのか?何をしていくのか?も大切な課題であろう
結局、忙しくとも暇であっても意識の使い方をしっかりと持ち、今目の前に集中することが大切なのだろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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心を高める、経営を伸ばす新装版 [ 稲盛和夫 ] |
タグ:稲盛和夫 様
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