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2016年02月15日

読書感想文『おおかみこども』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1786.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、細田守様の「おおかみこどもの雨と雪」です

細田守様 1967年富山県生まれ

気になる文章
●子供たちの健康は、花の判断一つにかかっていた
せめて誰かに相談できたら、と思わない日はなかった
花が一人で判断するしかなかった

○小谷中広之の感情・・・狼人間と人間の間に生まれた「おおかみこどもの雨と雪」が体調を壊してしまっても、動物病院に連れていくか人間の病院に連れていくかの判断が人間の母親にはできなかった
結局子供たちの免疫力の強さで乗り切っていくのだが、もし自分だったらどちらに行くのだろうか?きっとこの母親のようにどちらにも受診せずに子供たちの生命力や免疫力の強さにかけるしかないのだろう

●「…ねえ」弱弱しい声で、雨と雪を読んだ
「これからどうしたい?」
「??」
「どう生きたい?」
「????」
「にんげんか、おおかみか」
「???????」

○小谷中広之の感情・・・幼い我が子にこたえられるはずもない
しかし、人間の生き方しか知らない母親にとって、おおかみ人間の子供二人を育てていくのにはそれ相当の葛藤をしながらの毎日の選択の連続
そんな疲労からなのか、またこの先の見えない不安からなのか、このような質問をしてしまう人間模様がとても好きである




ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

おおかみこどもの雨と雪 [ 細田守 ]

おおかみこどもの雨と雪 [ 細田守 ]
価格:561円(税込、送料込)






タグ:細田守 様
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