2016年02月04日
読書感想文『親の品格』 おすすめの文章と自分なりの感情
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、坂東眞理子様の「親の品格」です
坂東眞理子様 1948年富山県生まれ 東京大学卒業 昭和女子大学学長
気になる文章
●子供を成長させるためには自分の力を発揮させる機会を与えなければなりません
その子の力で出来そうな仕事を与え、成功したら褒めると同時に感謝し、自信を与えましょう
○小谷中広之の感情・・・自信は大きな力を生む
●親は子供かわいさのあまり、つい子供の世話を焼きすぎてしまいますが、自分の身の回りのことは自分でできるように育てるのが、子育ての基本目標の一つです
自立は孤立ではありません。人の世話にならないで生きていける力を身につけると、その力で人を世話することができるようになります。人から世話を受けるのをあてにしていると、その力が身につきません
○小谷中広之の感情・・・「三方よし」の考え方が常にできるように育てよう
売り手良し、買い手良し、世間良し
●親は子供が災いにあわないように、幸せな人生を全うできるように、できれば一生守ってあげたいと思いますが、それは不可能です。しかし、親ができることの一つに、自分を守る知恵を伝えることがあります
○小谷中広之の感情・・・精神力の強さ、自立の確立、考える力、孤独を楽しめる精神を身につけさせる
そのためにも私が考えている三つの自己投資プラスαである「本を読む、人に会う、旅をする」プラス「健康でいる」を無意識にできるように教えていきたい
●日ごろから親が最後のよりどころになれるような信頼関係を築いておきましょう
親との信頼関係があるか、親に相談できるかは、特に子供が性犯罪の被害者になった時などに重要です
○小谷中広之の感情・・・そのためにも親は行動で示すことが大切だろう
●メディアリテラシー(メディアから発信される情報を適切に選び取る能力)を養うには、自分がしっかりした考え方をもっていることが必要です。情報を一方的に鵜呑みにするのではなく、こんな見方もある、自分の好みと親の好みは違うということを実感することが第一歩です
一日24時間という限られた時間の中で、家族といる時間はどんどん減っています。せめてテレビぐらい一緒に見ればいいのではないかと思います。とくに親は子供と一緒にテレビを見て、テレビの情報を選択する知恵を伝えなければなりません
○小谷中広之の感情・・・そのためにも、いろいろな人の意見を聞く力を見つけ、たくさんの本を読む癖をつけさせよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
![]() 親の品格 [ 坂東眞理子 ] |
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2HJWJ4+DNS2GI+10UY+HY7W1)
タグ:坂東眞理子 様
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