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アポルバノイド

フコイダンの微量成分フコキサンチンのアポトーシスを強める有用成分が、アポルバノイドです。

2009年の日本癌学会において、フコイダンに微量に含まれるフコキサンチンによるアポトーシス誘導作用（ガン細胞の自滅）が報告され、抽出が試みられるようになりました。フコキサンチンのさらなる研究が進められ、その有用成分がアポルバノイドであることが確認されたとのことです。

フコイダン製品

・高分子フコイダン
・低分子フコイダン
・超低分子フコイダン
・フコキサンチン　　　※ アポルバノイドが含まれる

フコイダンは抽出方法が確立されて以来、高分子フコイダン・低分子フコイダン・超低分子フコイダンなど、様々な分子サイズで抽出され製品化されています。

フコイダンとは

モズクや昆布、ワカメなど海藻のネバネバしたぬめり成分の一つが、フコイダンです。日本癌学会において、フコイダンのガン細胞に対するアポトーシス作用が発表され、多くの医師や研究者によりその有用性の解明が進められています。

全分子アポルバノイドフコイダン アポトータル

全ての分子特性を兼ね備えたフコイダン製品が、全分子アポルバノイドフコイダン アポトータルです。免疫機能を高めると期待される高分子と、直接がんに届き作用すると期待される低分子・超低分子の全ての分子が配合されています。

全分子アポルバノイド アポトータルの特徴

・アポルバノイド・高分子フコイダン・低分子フコイダン・超低分子フコイダンをバランスよく配合
・高濃度アポルバノイドを含有するフコキサンチンを強化
・沖縄モズクを主原料としたフコイダン製品
・わらかいゼリータイプ

全分子アポルバノイド アポトータルの期待される作用

・腸壁のM細胞を刺激し免疫力向上、抗腫瘍活性に作用
・アポトーシス誘導作用
・パーファリンによるがん細胞の核の崩壊作用
・血管新生抑制作用、がんの自滅・休眠作用

アポトーシス

体内では、多くの細胞が細胞死と細胞分裂をくり返して絶えず入れかわっています。不要な細胞や老化した細胞、あるいは傷ついた細胞は生理的な機構で死んでいきます。この生理的な細胞死を、アポトーシスと言います。ガン細胞はいろんな機序によってアポトーシスに対して抵抗性になっています。ガン細胞にアポトーシスを誘導する作用があれば、ガンを縮小させる効果が期待できます。

アポトーシス誘導をうたっているサプリメント

ガン細胞にアポト−シスを誘導すると宣伝されているサプリメントに以下のようなものがありますが、ほとんどは基礎研究のレベルです。臨床的に人でのガン治療効果が証明されているわけではありません。

・アガリクス
・アミグダリン
・ω３不飽和脂肪酸
・環状重合乳酸（CPL）
・紅豆杉 (こうとうすぎ、タキサス)
・タヒボ
・フコイダン (フコキサンチン、アポルバノイド)
・プロポリス
・マイタケ-D-フラクション

アポトータルは、あくまで健康食品です

全分子アポルバノイド アポトータルは、あくまで健康食品です。また、高価な製品ですので、継続して摂取する場合、数百万の費用がかかります。栄養を補助する食品の一つとしてご検討ください。