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2015年06月19日

トマトの栄養について

です。


先日、夫がトマトの選び方について紹介していたので、

今回はそのトマトの栄養について私が紹介したいと思います。


そろそろ旬の時期である緑黄色野菜のトマトですが、

ビタミン類の中ではビタミンCが特に多く、カリウム、鉄、食物繊維などが含まれています。

あなたもご存知かと思いますが、トマトの栄養素として一番有名なのがリコピンです。

トマトダイエットとしても使われ、栄養の王様とも言われていますね。


この栄養素の中で今回私が紹介する栄養素は、リコピンとビタミンH、Pそしてカリウムです。


リコピン

トマトが持つ栄養素の中でも特に注目されているのがこのリコピンです。

リコピンはカロテンの一種ですが、β-カロテンとは違い、ビタミンAに変化はしません。

(ですが、トマトにはβ-カロテンも100g当たり540㎍も含まれているので、ビタミンAも多く摂取できます。)

しかし、リコピンそのものがガンや生活習慣病予防にもなる、活性酸素を減らす働きをもち(抗酸化作用)、

それは他の緑黄色野菜のβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍近くにもなります。

通常、抗酸化作用により体内で作られる抗酸化酸素は、20代をピークに徐々に低下するので、

この抗酸化作用にとても優れているトマトは積極的に食べたいものですね!


ビタミンHとビタミンP

あまり聞きなれないこのビタミンHとビタミンPですが、お互いの相乗効果を発揮し、

コラーゲンを作ったり、血管を丈夫にしてくれるなど、とても重要な働きをしてくれます。

女性である私に失われがちで、尚且つ必要であるコラーゲンを作ってくれるなんて、何と喜ばしいビタミンなんだ!と感じます。


カリウム

トマトが赤くなる医者が青くなる』とも言われているように、トマトには様々な効能があります。

その一つとして高血圧の予防が挙げられるのですが、これはカリウムという栄養素によるものです。

カリウムは体内のナトリウムを排出する働きを持つため、血圧を下げる効果があります。

カロリーは100g当たり19kcalであり、気軽に食べられる野菜なので、高血圧の方にはおススメの野菜ですね。



なかなか生のトマトを沢山は食べれないから、トマトジュースを飲めば大丈夫だろう!と思われるかも知れません。

確かに生のトマトに比べて、トマトジュースは完熟トマトを使った物が多い為、栄養素も多く含まれている
のもあります。


しかし、ここで注意してほしいのが塩分・カリウムです。

多くのトマトジュースには塩分が含まれているので、飲み過ぎてしまうと

血圧を逆に上げてしまう事があるのです。

また、腎臓の働きが低下している方はカリウムの過剰摂取により、心臓に負担をかけてしまうので、

くれぐれもカリウムの過剰摂取は避けて下さいね。


生トマトとトマトジュース、身体によい栄養素が沢山含まれています。

上手く使い分けていいところだけを身体に取り入れて、これであなたもより健康になることでしょう!

では、この辺で。

次回は、夫が『品種』について紹介します。
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