2017年12月05日
2B / クラッシャー
ヨルハ機体の実戦配備モデルには放熱パーツが装備されている。これは、戦闘中に融合炉から発生する熱を少しでも機体外に逃がす為に設計された。
女性型ヨルハの場合、放熱パーツは腰のスカート部分が割り当てられている。過酷な環境下で連続過負荷運動を行うと100℃以上の温度となり、水をかけるなどの対策が必要になってくる。
また、放熱パーツを自発的に切り離す事で一定時間運動機能を上昇させる事が可能。ただし機体の放熱効率が落ちる為、放熱パーツ無しでの連続戦闘は30分以内である事が決められている。
ヨルハ武装型装備では放熱よりも装甲が優先搭載された為、背面の汎用バックパックから冷却液がスーツ内を循環する機構が装備される事になった。
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