2020年05月05日
スポーツジムでするべきウィルス感染予防方法!
現在、新型コロナウイルスの影響で多大な影響を受けているスポーツジム
そもそも健康や強い身体を作りに行っているジムでなんでウイルスに感染するんだと思った方もいるのではないでしょうか?
私も新型コロナが流行る前にはジムに通うことが日課で、ジムはなくてはならない存在です。
みんなの健康作りとなっている施設が憂き目に遭うのはつらい!
そんな思いから一人ひとりがウイルスを知り、正しく恐れることでジムに行かない!となるのではなくリスクの低い選択をして予防する行動ができ、後ろめたい気持ちを持たずにまたジムへ通うことが出来るのではないかと思ったので今回はスポーツジムでのウィルス予防方法についてです。
※この記事は決してスポーツジムへ行くことを推奨しているわけではなくあくまで考えの一助として捉えていただければと思います。記事投稿の2020年5月5日現在は不要不急の外出自粛をお願いいたします。
〜スポーツジムでのウイルス感染経路〜
@人から人への飛沫感染
スポーツジムはコミュニティーの場でもありますので会話があります。またスタジオレッスンなどでは大声で叫んだりするので飛沫が余計に飛ぶこともあります。またトレーナーの補助など身体に触れて指導されることもあります。
一般的に言われているソーシャルディスタンスが1m(2m)と言われていますが、あくまで会話のない、無言ですれ違う状態での距離です。ips細胞で有名な山中教授の特設ページにはジョギングには10mの距離が必要と掲載されています。同条件であるスポーツジムも10m程度の距離が必要かと思います。
A更衣室等密閉空間での空気感染
スポーツジム内はサウナ、更衣室など密閉空間も存在します。そういった場は空中にウィルスが気体中に浮遊する極小さな粒子と結びつき浮遊している可能性があります。
Bトレーニング機器、共有スペースなど物品からの接触感染
多くの方がトレーニング機器を共有し、トイレ、休憩用の椅子、更衣室ロッカー、洗面所なども共有することになります。ウイルスの付着したものを触り、それが自分の体内へと侵入すれば感染してしまいます。また金属やプラスチックの表面などは最大72時間ウィルスが留まるとも言われています。
~対策~
人から人への飛沫感染などはマスクなしでの会話を減らすこと、有酸素運動以外はマスクありでも比較的運動を行いやすいためマスクは鼻から口を覆い、漏れが出ないようぴったり顔にくっつけましょう。また有酸素運動をする際にもマスクをしっかり着用したほうが良いでしょう。しんどい場合はペースを落としてもいいと思います。マスク着用の息苦しさによって酸素摂取量が落ちることで心肺機能向上につながります。またスタジオレッスンは充分な換気が整っている、マスク着用が義務化されている、人との距離が確保できるなどの条件を満たした場合がよいと思います。また密閉空間への換気対策がなされている施設に通うのがよいでしょう。
共有物品への対策は基本的にジムでマシンやトレーニング器具を触らないというわけにはいきませんよね。
マシンなどには備え付けのタオルがあります。使用前後はアルコール消毒を行いウィルス残留を予防していきます。個人的なおすすめとしてはゴム手袋などの手袋着用がよいと思います。またこまめに手指衛生を行い、ものに触れたら身体のどこにも触らず手洗いの徹底を行いましょう。
以上がスポーツジムでの感染リスクをできるだけ下げた方法になります。従来の利用方法とはだいぶかけ離れた方法になりそうですが、ジム=感染などと後ろ指さされないようにするには新しいジム利用の方法を模索していかなければならないのかもしれませんね。
※重ねて記事投稿の2020年5月5日の時点では不要不急の外出の自粛をお願いいたします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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