アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2024年03月31日

倫子様と赤染衛門先輩の目配せが好き【大河ドラマ「光る君へ」感想】

そのままのお話です。
左大臣家のお姫様倫子様と、貴族のお姫様たちの学ぶ会の講師、赤染衛門先輩の目配せが好きなんですよね。

まひろが学ぶ会を病欠した時に、他の出席者のお姫様たちが、まひろの身分の低さについてとやかく言い始めた時。
まひろが「父が官職を失いましたので、人も雇えなくなりました。」と正直に言い、学ぶ会がとんでもない空気になった時。

赤染衛門先輩と倫子様はそっと、目を合わせます。

赤染衛門先輩は、倫子様が「これはいけない。」という空気をちゃんと察して、サロンの主として正しい行動をする、と信じているのでしょう。

倫子様を守らなければいけないお姫様ではなく、一人前の貴族の女性として信頼と尊重をしているのがわかりますよね。


タグ:光る君へ
posted by 権田 at 17:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

2024年03月30日

聖☆おにいさん(21)の感想 中村光



注意!)このブログはあまりネタバレを気にせず、思ったことをそのまま書いています。ご了承ください。

久しぶりの新刊が出ていたので、購入しました。
変わらない平和な世界!この漫画を読んでいると温かで幸せな気分になります。

本編ではないのですが、大切な書類は全部この中に・・・と鳩サブレーの箱の絵が描いてあったのが笑いました。
昭和の家の金庫って、かなりの確率で鳩サブレーの箱でしたよね。

今回はイエスの弟子の十二使徒の出番があってうれしかったです。

あと、静子さんが竜二さんに出会った日を回想するコマがあったのですが、気になりすぎるシチュエーションでした。あそこからどうやって、夫婦になったのか。いつか描かれるといいな。

二人の娘さん、愛子ちゃんが天人たちに守られて、とんでもない姿になるのですが、それがとてつもなくかわいらしかったですよ。

マーヤーさんとマリアさんも相変わらず仲良しで幸せ。

とにかくぽかぽかした気持ちになりたい人にはお勧めの新刊でした。


posted by 権田 at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2024年03月28日

宣孝おじさんは頼りになる(2)【光る君へ(12)思いの果て】

そうして、早速、財があって条件ぴったり、まひろの良さも理解してくれそうという優良物件、実資様を見つけてくれます。


実資様は、まひろとは身分がかなり違うようですが、宣孝おじさんには蹴鞠の集いで付き合いがあるとのこと。こうやって趣味を通じて人脈を築いていくのも貴族に必要な能力なのでしょう。宣孝おじさんは、そこもばっちり。

運が悪いことに、赤痢にかかってしまった実資様の様子を見て「あれはダメだ、もう半分死んでおる」と宣孝おじさんは、実資様をお婿候補から外してしまいます。

しかしできる男、宣孝おじさんは実資様へのお見舞いの品に、いかがわしい絵を入れておくという、そつのなさ。さすがです。

そして、もう、自分の婿探しはいいというまひろに「霞を食ろうて生きて行けるとでも思っておるのか。甘えるな!」とぴしゃりと言います。

現代人から見ると厳しいですが、時の摂政様に「わしの目の黒いうちはそなたの父が官職を得ることはない」と断言されている現状、宣孝おじさんが正しいのでしょう。

このように宣孝おじさんは、すぐにまひろの婿を探して動いてくれたように
思いやり、行動がすべて行動に出ているのがいいですね。

まひろに振られたその足で、文も出さずにアポなしで倫子様の家に行き、結婚をするという行動だけみると、誠意の全くない男、道長にも見習ってほしいものです。


タグ:光る君へ
posted by 権田 at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

宣孝おじさんは頼りになる(1)【光る君へ(12)思いの果て】【大河ドラマ感想】

注意!)歴史や古典に詳しくない人間の感想です。

今週も宣孝おじさんは頼りになりました。

佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝は主人公まひろの父親、為時の友達。頼れる親戚のおじさんです。

学識はだれよりもあって、誠実だけど、世渡りはダメダメな為時パパにいつも正解の動き(兼家に詫びをいれてこい、など)を教えてくれます。
為時パパは実践できていないけど。

主人公父子とは違う意味で頭のいい宣孝おじさんは、まひろの良さも認めてくれます。

摂政になった兼家に、父にもう一度官職をください、と直談判に行ってしまったまひろを叱り飛ばしたりせず「お前、すごいな。」

「(自分にくらべて)お前はまことに肝がすわっておるのう。」と褒めつつなぐさめてくれます。

そうして「婿をとれ。有望な婿をとれば何の心配もいらない。」と解決方法も教えてくれます。

「そなたは、博識であるし、話も面白い。」とまひろの良いところもしっかりわかってくれています。

妾になるのは嫌だというまひろに、男は妾もちゃんと大事にする器量を持っているから「もっと男を信じろ。」と諭します。

妾がつらくないかは別として、こうやってずっと年下の女性相手でも真剣に話してくれるおじさんっていいですよね。

続きます。



タグ:光る君へ
posted by 権田 at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

2024年03月26日

【光る君へ(12)思いの果て】今週のロバート秋山【大河ドラマ感想】

注意!)歴史や古典に詳しくない人間の感想です。

今週のロバート秋山・実資様。

まさかのまひろのお婿さん候補として登場です。

為時パパの頼れる友人、宣孝おじさんが為時一家の窮状を救うべく、まひろちゃんのお婿さん候補として実資様を推薦してくれました。

何と実資様は、

地位もある

学識もある

権勢にこびない筋の通った人柄と人望

何より財がある!

という理想のお相手だったのです。

しかも、北の方も昨年亡くなっていることが判明。いつも「愚痴は日記に書きなさい。」の北の方亡くなってしまっていたのですね。

とてもお似合いの仲良し夫婦に見えたので残念です。

実資様とまひろとは身分がかなり違うようですが、宣孝おじさんには蹴鞠の集いで付き合いがあるとのこと。早速動いてくれます。

しかし、運が悪いことに「(ナレーション)実資は赤痢にかかっていた」と。

現実的な宣孝おじさんは「あれはダメだ、もう半分死んでおる」とお婿候補から外します。

実際には、実資様は無事に回復したようで「鼻くそのような女(まひろ)との縁談あり」と日記にしたためます。ひどい。

しかも、できる男、宣孝おじさんがお見舞いの品に入れてくれた、この時代のわいせつな絵を「おお、見えておる・・・」と頬染めて見入っていました。

でも、愚痴る相手だった北の方がいなくなってしまってしまい、本当に日記をしたためるしかなくなった実資様の姿は少し寂しさも感じます。

残念ながら、男女の仲としては縁のなかったまひろと実資ですが、この二人話したらすごくお互い楽しい、手ごたえのある相手だと思うんですよね。

これから二人の人生が何らかの形で交わることを期待します。

あと“まひろ”は、主人公にもかかわらず、ここまで「虫けら」「鼻くそ」とひどい扱いです。

でも、「虫けら」「鼻くそ」が千年後にも読み継がれる偉大な作品を生み出すんです。

自分が「虫けら」「鼻くそ」と思っている相手には、実は自分は到底及ばない才能があるかもしれないというのは、心の片隅に置いた方がいいですよね。


posted by 権田 at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

2024年03月25日

【光る君へ(12)思いの果て】明子様は面白い(2)【大河ドラマ感想】

そんな詮子様に「道長って弟がいるんですよ。」「お世話させていいでしょうか?」
と勧められた明子様。

「お願いいたします。行く当てもない身ですので。」と静かに受け入れます。

自分の悲しい運命を受け入れる、若いのに悟ったお姫様なのでしょうか。
いいえ、その真意は
「道長の妻になれば兼家に近づけます」

「兼家の髪の毛一本でも手に入れば、憎き兼家を呪詛できます。」

「私の心と体なぞ、どうなってもよいのです。」

「必ずや兼家の命を奪い、父上の無念を晴らします。」

呪詛する気満々、泣く暇があったら兼家の髪の毛一本でも手に入れるために動く、復讐に命をかけたお姫様でした。

明子様、むちゃくちゃ面白い。

ド根性のお姫様ですね。このド根性の呪詛がまひろや倫子様に向かってしまうのは悲しいので、明子様には、ぜひ初志貫徹して、兼家パパをターゲットに本懐を遂げてほしいものです。
応援しています!



posted by 権田 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

【光る君へ(12)思いの果て】明子様は面白い(1)【大河ドラマ感想】

注意!)歴史や古典に詳しくない人間の感想です。

今週判明したことのひとつ。

明子様は面白いお姫様でした。

瀧内公美さん演じる源明子様の父親は、藤原氏の陰謀で失脚させられた源高明。

明子様は冷たい雰囲気ですが、とてもきれいなお姫様です。

自分と自分の息子以外の人間は全て駒としか考えていない道長の姉・詮子様も「ねえ、とっておきの美女がいるんだけど見てみない?」と言って道長に引き合わせます。

もちろん詮子様には打算しかありません。明子様の父親を大宰府に追いやったのは藤原氏のしわざです。


このままでは明子様の父、源高明の怨念によって帝(詮子様の子)や藤原氏に禍が降りかかってしまう。

それを回避するため、「高明の忘れ形見を妻にして慈しみ、怨念を鎮め高貴な血をわが家に入れる。最高じゃない。」と、すがすがしいまでに自分たちのことしか考えていません。

高明への罪悪感や明子様自身への思いなど一つもありません。

話は変わりますが、私がこのドラマの中で現在、一番不幸になってしまいそうだと思うのが詮子様です。

心から恨む父親、兼家パパとやることがそっくり同じの詮子様。人を駒としか見ない賢い詮子様は恐らく兼家パパと同じく政治的な勝者にはなるでしょう。

でも、兼家パパは政治的勝利=人生の幸せですが、詮子様はどうでしょう。夫にあれほど愛されたがった詮子様の本当の幸せは、人を駒にする生き方の先にはないように思えます。

続きます。



posted by 権田 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

【光る君へ(12)思いの果て】今週の道綱君【大河ドラマ感想】

注意!)歴史や古典に詳しくない人間の感想です。

今週の道綱君。

「出世したのはいいけど、どこいっても相手にしてもらえないんだよね。どうしたらいいのかなー(意訳)」
と、愚痴交じりに道長君のお家に遊びに来て二人で飲んでいます。

言っていることは、わりと深刻だけど、あくまでニコニコ。

「俺、道長より11も年上だけど、うつけだからなあ」と。

道長も「ご自分のことをそのような・・・。」となぐさめてくれますが、まひろとのことを思って少し気もそぞろです。

道綱君、政治に向いてなかったり、お勉強はできないかもしれませんが、はたして自分のいうような“うつけ”なのでしょうか。

自分の立場、自分の能力の限界をわかっていて、その上で心を明るくしていられるのも、生きる上で必要な賢さを持っている証拠だと思うのです。

飲みながら自分の母親の話をしてしまった道綱君。上の空の道長がどうも気を悪くしてしまったようだと勘違いして、きちんと道長に謝ります。

そして語りだすのです。

「俺にも妾はいるしそれなりに大事にしているけれど、妾の側から見るとまるで足りぬのだ。」

「何も言わないけど見ていたらわかる。」

「妾はいつ来るかもわからない男を待ち続けているんだよな。」

「男は精いっぱいかわいがっているつもりでも、妾は常につらいのだ。」

やっぱり、道綱君はうつけではありませんでした。妾である自分の母親が言っているからそうだよ、ではないのです。

「何も言わないけど、見ていたらわかる。」

これが賢さでなくて何なのでしょう。

道長などは妾の子である道綱君のこの言葉でようやく「妾になれ。」の残酷さに気がつけたのですから。

まひろは為時パパに最期まで大切にされた妾、なつめさんを見て「妾でもいいのかな。」と考えましたが、妾の子にうまれた道綱君の実感の重さ。

「妾になれ。」というのは「俺を愛しているなら、俺のためにつらい人生を選択しろ。」っていうことですものね。

というわけで、今週もひたすら道綱君の幸せを祈りました。




posted by 権田 at 02:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大河ドラマ

2024年03月24日

「ダイヤモンドの功罪」第5巻37話を読んで「関根トレーナー、お前、他の大人が周りにいても同じ態度とるのかよ。」と思った話(4)【感想】

ダイヤモンドの功罪 5 (ヤングジャンプコミックス) [ 平井 大橋 ]

価格:715円
(2024/3/24 13:39時点)
感想(1件)



注意!)このブログはあまりネタバレを気にせず、思ったことをそのまま書いています。あと、野球のルールを知らないです。ご了承ください。

「あれ、あの人の言い方何か嫌な感じしない?」
「でも、他の人はあの人のこと優しいって言っている。気のせいなのかな・・・?」
という、もやもやした感情になったことありませんか。

コミュニケーション能力がある人間が、バレないぎりぎりのところで見せる悪意。

こういうのって10年後ぐらいにふと、「あの人私のことが嫌いだったんだな。」って理解する瞬間が来ます。綾瀬川ぐらい聡明であればもっと早くに気がつくでしょう。

もちろん関根トレーナーが円に見せた優しさ、思いやりがある人間なのも本当。

人間誰しもコンプレックスを抱えているもの。でも、子どもに接する立場の大人や、親になろうとする人間は、その自身のコンプレックスをきちんと見つめてほしいものです。

自分より弱い子どもに、それをぶつけてしまう前に。


posted by 権田 at 18:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

「ダイヤモンドの功罪」第5巻37話を読んで「関根トレーナー、お前、他の大人が周りにいても同じ態度とるのかよ。」と思った話(3)【感想】

ダイヤモンドの功罪 5 (ヤングジャンプコミックス) [ 平井 大橋 ]

価格:715円
(2024/3/24 13:39時点)
感想(1件)




注意!)このブログはあまりネタバレを気にせず、思ったことをそのまま書いています。あと、野球のルールを知らないです。ご了承ください。

人の心がわかる人間は、人を傷つけることもできます。

私は野球がわかりませんが、おそらく関根トレーナーが綾瀬川に言っている内容は正論なのでしょう。U-12とはいえ日本代表。その立場で何を甘えたことを言っているのかと。

でも、野球がわからないからこそ、「小学生の投手が捕手の手の状態を心配してしまう。大人に技術的な対処法がないか聞いてみる。」というのが、そこまでおかしいとは思えないのです。

コーチとトレーナーの違いをわかっていないからかもしれませんが。

現に試合後に捕手の桃吾が病院に行っていたという描写もありました。

その小学生相手に背中を向けて歩きながら「自分一人で気にするのは別にいいけど、プレーに支障が出ない範囲でね。」
「優勝した後で雛に薬でも塗ってあげなよ。(アハハ)」

これは完全に大人が気に入らない、かわいくないと思っている子どもに対する時の態度ですよ。

後に綾瀬川は「関根トレーナーちょっとこわくない?」
「優しそうだけど、けっこう一番きびしい」と桃吾に言ってます。

それに対し桃吾は「関根トレーナーなんかむっちゃ優しい方やぞ。」
「おまえ弱いチームおるからわからんねやろ。」と言い、綾瀬川も「そうかも。」と納得しています。

でも、これ多分、綾瀬川以外の選手と綾瀬川で、実際に関根トレーナーの態度が違うのだと思います。

今回のこれは絶対に綾瀬川と二人きりだったというのがミソ。並木監督や他の大人がいたら、背中向けて「アハハ」をやったでしょうか。

勝手に断言しますが、関根トレーナーはやらないでしょう。

続きます。




posted by 権田 at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。