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2024年12月15日

釈迦如来 Shaka Nyorai: Impermanence of all things

大日如来  6.png
 

 



仏教の開祖、釈迦を仏として敬う呼び名

仏教の開祖です。古代インドの小国、釈迦族の王子で本名はゴータマ=シッダールタです。妻や子供もいた実在の人物で、釈迦如来とはその釈迦が悟りを得た姿をあらしています。

 

釈迦は、母である摩耶夫人の右わきから生まれたといわれています。また、生まれたばかりのとき、7歩歩いたあと天地を指さし「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と言われたことは有名です。このときの姿をあらわしたものが、誕生釈迦仏と呼ばれています。この世で1番尊いのは自分であるという意味に誤解されがちですが、ひとりひとりが尊い命で聖なる使命を持ってこの世に生まれてきたという意味です。29歳で出家し、35歳で悟りを開き真理に目覚めてからは、仏陀(ぶっだ)・釈迦牟尼世尊(しゃかむにせそん)・釈尊(しゃくそん)、如来などと呼ばれるようになりました。この頃は人々に説法を説いていたそうです。その後、釈迦は沙羅双樹の下で80歳で入滅(死去)したと伝えられています。

 

 

特徴は髪形螺髪(らほつ)と呼ばれる小さくカールした髪の毛です。装飾品は一切身に付けていません。釈迦が説法を説いている姿が一般的です。ほかには、誕生像、苦行象、降魔像、涅槃像 があります。

ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク

ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク

Naumak Samanda Bodhanan Bak

Naumak Samanda Bodhanan Bak

釈迦如来  諸行無常

 

黄金の宮殿 光に揺れる
ひときわ輝く 瞳の子よ
母の夢見た 白象の影
その右わきに 命は宿る

天上天下 唯我独尊
すべての命 尊き使命
菩提の下で 真理に触れ
広げた光 今もなお続く

The golden palace, shimmering bright,
A child with eyes that shine like light.
His mother dreamed of a sacred white beast,
From her right side, his life was released

In heaven and earth, none surpass my own,
Every life born with a purpose unknown.
Beneath the Bodhi tree, truth he found,
The light he spread still shines around.

 

 

 
posted by gomabon at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学
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