トラックボールのおすすめ人気ランキング
トラックボールの魅力とは
トラックボールと一般的なマウスの大きな違いは、カーソル操作の方法です。一般的なマウスは、本体を手で動かしてカーソルを動かしますが、トラックボールは指先でボールを回転させてカーソルを動かします。ボールの回転させ方によって、大きく大胆な操作も細かく繊細な操作も指先だけで行えます。
そのため、一般的なマウスと比べて長時間使用しても手首や肩が疲れにくいのが特徴です。また、設置にスペースを必要とせず、デスク周りをスッキリさせることも可能。何度もマウスを行ったり来たりさせることなく、指先で操作が完結しているのも魅力のひとつといえます。
一方で、形状や操作性が大きく異なるため、使いこなすためにはある程度の慣れが不可欠です。しかし、慣れてさえしまえば作業の効率化に役立つでしょう。下記にあるランキングではそれぞれの商品の使いやすさも検証しているので、そちらも参考にぴったりな商品を見つけてみてください。
トラックボールの選び方
トラックボールを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。今回は、家電アドバイザーの野村暁(たろっさ)さんから、トラックボールの選び方についてアドバイスを得ました。
@ ボールの位置で操作する指が変わる。手になじむものを選ぼう
トラックボールはサイズやデザインがさまざまあり、とくにボールの位置が大きく異なります。操作しやすさも商品によって異なりますので、手になじみ操作しやすいものを選ぶようにしましょう。
「親指タイプ」は普通のマウスの感覚で操作できる。初心者におすすめ
ボールを親指で操作するタイプは、ボタンやホイールの配置が一般的なマウスと似ているため、初めてトラックボールを使用する人でも比較的操作がしやすい印象です。
一方で、ボールの操作を親指のみで行うので、親指に負担がかかりやすく、人によってはかえって疲れやすく感じる場合もあるので注意が必要です。
「人差し指タイプ」は拡張性に富むものが多い。特殊な形状で慣れが必要
ボールを人差し指や中指で操作するタイプは、親指タイプと比べて指の可動範囲が広がるため、大きなカーソルの移動もしやすくなります。薬指や小指の位置にもボタンがあったりと、拡張性の幅が広いのが特徴です。
必要に応じてカスタマイズすれば、作業の効率化に期待ができるでしょう。一方で、特殊な形状をした商品もあり、一般的なマウスからの乗り換えだと慣れるのにやや時間がかかるかもしれません。
エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) トラックボール 人差し指用 8ボタン ブラック M-DT2DRBK 価格:3,971円 |
「手のひらタイプ」は大胆なカーソルが移動できる。左右対称なら左利きでも便利
ボールを手のひらや指の腹全体で操作するタイプは、ボールを大きく動かしやすいので大胆にカーソルを動かしたい場合におすすめです。左右対称モデルが多く、左利きの人でも使用しやすいでしょう。
一方で、一般的なマウスとは形状や操作感は大きく異なります。ボタン数も少なく、ボールの周囲を囲むように配置されており、初心者には少しハードルの高いタイプといえるでしょう。
A 接続方式はワイヤレスがおすすめ。配線不要で省スペースにも
トラックボールには、有線で接続するタイプと無線で接続するタイプの商品がありますが、トラックボールの魅力を最大限活かすなら、ワイヤレスで接続できる無線タイプがおすすめです。配線不要で設置でき、よりスマートなデスク周りにできるでしょう。
また、無線接続にも「USBレシーバー式」と「Bluetooth接続」の2種類があります。どちらもセッティングは難しくないため、使用するPCにUSBポートがあるか、Bluetooth機能に対応しているかをチェック。対応しているものを選べばすぐにワイヤレスで接続できるようになりますよ。
エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) トラックボール 人差し指用 8ボタン ブラック M-DT2DRBK
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