DARK SOULS REMASTERED – フロム・ソフトウェア
クリアが先か、心が折れるのが先か
『ダークソウル』は、2011年にPS3で発売されたアクションRPGです。罠が張り巡らされたダンジョン、緊張感のある戦闘、初見ではまず勝てないボスなど、ハードな難易度設定が特徴。本作はそのオリジナル版をPS4向けにリマスターしたモノです。
ゲームの根幹はそのままに、グラフィックをフルHD化。60fpsに対応することで動きも滑らかになっています。また、本作の魅力であるオンラインシステムも強化。オリジナルでは最大4人まで一緒に遊べましたが、本作では最大6人に増えました。さらに白熱した共闘・対戦プレイが楽しめます。
ダークソウルシリーズは3作目で完結しています。それぞれ独立した作品なのでどこからでも遊べますが、これからプレイする場合は、ぜひシリーズ原点となる本作からプレイしてみてください。歯ごたえのあるゲームを楽しみたい方におすすめのPS4ゲームソフトです。
ステ振りのコツと注意点
ステータスの振り直しができない
ダークソウルでは、一度伸ばしたステータスを振り直すことができない。
キャラのステ振りをやりなおしたい場合は、新規キャラを作成するしか方法がないため、キャラのレベルを上げる時は十分に注意しよう。
取り返しがつかない要素はこちら |
マッチングレベルを意識する
上げすぎるとマッチングしにくくなる
ダークソウルのマルチプレイは、自身のレベルと近いプレイヤー同士でマッチングするシステムのため、SLを上げすぎると、レベルの合うプレイヤーが少なくなってしまうため、マッチングの頻度が低下してしまう。
SL100〜120付近でステ振りをする
ステ振りは、ダークソウルの対人戦で人気の高いSL100〜120付近のレベル帯を完成形として進めるのがおすすめだ。
マルチプレイのやり方と条件はこちら |
器用貧乏ではなくビルドを決める
特化型のほうが対人戦で活躍する
SL100〜120までのレベル帯では、能力値を均等に伸ばすステ振りよりも、1〜2つほどの能力に特化させたキャラのほうがダメージを出しやすいため、あらかじめステ振りの完成型を決めてキャラごとに特化させるのがおすすめだ。
対人の種類と場所はこちら |
使用する武器で特化ステを決める
キャラビルドは、使用する武器を決めることが重要だ。武器の能力値補正を効率的に活用するため、曲剣なら技量、魔術なら理力にステ振りを特化させるなど、武器に応じてステータスを調整しよう。
武器一覧はこちら |
対人おすすめ武器はこちら |
無駄なステータスに割り振らない
一定以上は伸びが悪くなる
各ステータスは、一定値以上の数値から1レベルごとの上昇量が少なくなるため、伸びが悪いステータスへ割り振るよりも、不足していると感じるステータスを伸ばすこともステ振りのコツである。
例として、筋力は40までは武器の能力補正に大きく影響するが、40以降は補正S〜Aまでの武器でなければ、レベル1ごとの上昇量はごく僅かだ。
各ステータス解説はこちら |
ステ振りのテンプレ
ビルドのテンプレ | ||
---|---|---|
▼筋力戦士 | ▼技量戦士 | ▼上質戦士 |
▼理力純魔 | ▼理力戦士 | ▼信仰(アンバサ) |
筋力戦士
筋力戦士(脳筋)のステ振り例
SL | 100 | 素性 | 山賊 |
体力 | 50 | 記憶力 | 8 |
持久力 | 40 | 筋力 | 45 |
技量 | 10 | 耐久力 | 11 |
理力 | 8 | 信仰 | 10 |
エリアの攻略や対人戦での生存率を高める為、体力を50まで伸ばしている。持久力は、装備重量を増やす為とスタミナを160にする為に40。
また、技量ステータスを10にすることで、「古竜の大剣」「グレートソード」も装備することができる。
エリア攻略にも対応させる場合は、記憶力を10、信仰を12まで上げることで「回復」の奇跡を使用できるため、筋力か体力を調整して運用しよう。
古竜の大剣の性能と入手方法はこちら |
グレートソードの性能と入手方法はこちら |
筋力34で両手持ち51までの武器を使える
筋力は、武器を両手持ちすることで、1.5倍の値として扱われるため、筋力を34まで振った状態ならば、必要筋力51の武器まで両手持ちで使用することが可能だ。
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