早朝ゴルフやナイターゴルフの利用
紫外線は正午を挟んで、10時〜14時ぐらいが最も強くなります。つまりその時間帯を避けてゴルフをすることが紫外線対策になります。
早朝ゴルフは楽天GORAやGDOなどで、スタート時間を指定して検索すれば該当コースが出てきます。早朝ゴルフ・ナイターゴルフは以下のページに一覧もあります。
早朝スルーのゴルフ場特集|GDO
ナイター設備があるコース|GDO
高原ゴルフ場で早朝・ナイターゴルフを利用すれば、紫外線対策だけでなく、暑さも格段に和らぐでしょう。
曇りや雨の日を狙う
快晴の日と比較すると、曇りの日の紫外線の強さは60%、雨の日は30%に減少するので、天気予報を見て、曇りや雨になりそうな日に予約を入れてラウンドする。
ゴルフ場天気予報|GDO
ただしこれは、1週間ぐらい先までのラウンドにしか使えない技ですね。
日差しを避けてラウンドする
紫外線は直射・反射・散乱の3パターンで浴びることになります。このうち直射を極力減らす(日差しを避ける)ことで、浴びる紫外線を減らします。
ラウンド中の直射を回避する方法は、
- 日陰を利用する
- カートで待機する
- 日傘を利用する
傘|GDO - 林に打ち込む(笑)
UVカットウェアを身にまとう
帽子、サングラス、インナーウェア、アームカバー、ポロシャツ、パンツなど。最近はどの商品にもUVカット機能が付いていることが多いので、それらの商品を利用して紫外線の威力を減退させましょう。
服装がしっかりしていれば、紫外線を浴びるすべてのパターン(直射・反射・散乱)から身を守ることが可能です。あと見た目が気にならないなら、ポロシャツの襟を立てることで首筋を紫外線から守れます。
ゴルファーのための日焼け対策ゴルフグッズ特集|GDO
GDOオリジナル「UVカット特集」|GDO
ゴルフレディスコレクション「UVカットアイテム」|GDO
あまりに紫外線からの完全防備を目指しすぎて、通気性や吸水性を無視した着こなしにすると、熱中症になってしまうので注意が必要です。
日焼け止めを塗る
ウェアで覆えない肌が露出している場所には、日焼け止めを塗って紫外線対策を行いましょう。日焼け止めを購入する際は、「PA」と「SPF」の値に注目して購入しましょう。
PAとSPFとは
まず「PA」ですが、こちらはUV-Aを防ぐ効果を表しています。「+」が増えるほど効果は大きいが、肌への負担は増します。最大値は「PA++++」。
続いて「SPF」は、UV-Bを防ぐ効果を表しています。数字が増えるほど効果は高く、その一方肌への負担は増えます。最大値は「SPF50+」。
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ラウンドではPAとSPFの値が高めがオススメ
屋外でも直射日光を浴びることが少ない場合(日陰、日傘など)には、透過性の低いUV-Bを防ぐ「SPF」が低いものを選んでもそんなに問題はありません。しかしゴルフのラウンドの際はやはり、PA・SPFがともに高いのを選ぶのが得策です。
ただし、PA・SPFが高くなればなるほど、日焼け止めによる肌への負担が増します。
日焼け止めの種類
日焼け止めには、クリーム、ミルク(乳液)、ジェル、スプレー、シートなど多くの種類があります。他にも、顔用・体用とか、敏感肌や乾燥肌向けなど、様々な特徴を持ったものが売られています。
用途や好み、肌への相性を考えて購入しましょう。ゴルフにはウォータープルーフ(耐水性)の日焼け止めもおすすめです。
★特徴★
持続性高い|クリーム >ミルク >ジェル >スプレー|持続性低い
塗りにくい|クリーム >ミルク >ジェル >スプレー|塗りやすい
持続性高い|クリーム >ミルク >ジェル >スプレー|持続性低い
塗りにくい|クリーム >ミルク >ジェル >スプレー|塗りやすい
あと、日焼け止めは汗をかいたりすると効果が薄くなるので、ハーフ終了後に一回塗り直すことをお勧めします。
日焼け止めを探す
日焼け止めランキング|楽天
▼ 参考サイト
紫外線環境保健マニュアル|環境省
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