知っていますか?

オーストラリアは銀行もインターネット用口座を用意しており、いつでも入出金が自由な割りに高い金利を付けています。


いつでも出し入れが自由なので、普通預金として分類するいう利用方法が多いですが金利は定期預金とかなり近いものです。



銀行によって小切手が付けられていたり、キャッシュカードでも利用できたりとさまざまです。


またインターネットでの口座間の振り替えは無料であることも多く、他銀行への振込みも瞬時に完了し、手数料も店頭より安く設定されているが多いですね。


海外送金も可能なので、為替を毎日見比べながらの送金もできるなどの利点があります。


日本人の私たちでもある規定のポイントを満たしていれば現地で口座を開設も可能です、
今年の2月にゴールドコーストに滞在していた時に僕は口座を開設できました。


キャッシュカードも日本まで郵送してくれます、しかもワールドキャッシュ機能が付いていますので滞在している国の現地通貨が引き出せます。


ただし日本にいる時にわざわざ為替の利率が悪い状況の中でオーストラリアドルから日本円を引き出すのはかなり負担になるので止めておいたほうが無難ですね。


また現地発行のキャッシュカードには日本の銀行同様のサービスがいくつもついております、現地はエフトポスという決済サービス(デビット機能にあたります)


僕が約18年前にゴールドコーストに住んでいた時は電子マネーなんて存在はありませんでしたが、最近ではスーパーやコンビに行ってもレジの前では現地の人は会計の時にほとんどエフトポス(デビット機能)またはクレジットカードで決済しています。



■ ここで更に面白い機能がキャッシュカードに付いてますのご紹介します。

CASH OUT 機能 (直訳で引き出すということになります)

ではこのCASH OUT機能はどんな時に利用するの?


はい、それはわざわざATMを探す必要はありません!

スーパーのレジで会計の時にレジから現金を受け取ることが可能です。

■ 例えば

☆ 100ドル 現金が必要なとき

1ドルのチューインガムを購入しCash out pleaseと店員に伝えその時に店員は会計を101ドルでポスに打ってもらい現金100ドルを受け取るという大変活気的なサービスです、その場で口座の残高から101ドルが決済されるのでお店は全くリスクがありません。

このサービスが対応可能なのは大手スーパーマーケットでウルワース、セーフウェイを初め小さなお店でもシステムが導入しているところも少なくありません。

日本みたいにATMが身近にありませんし、オーストラリアは国土が広く元々車社会ですから都心を除いて郊外に住んでいたらちょっと町まででるのにも距離がありATMどころではありません。

ではでは、、、、

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