金曜日の夕方のNewsで新橋で統計を取った結果ですが、、、、、
☆1位 ⇒近場に行く
☆2位 ⇒家で過ごす
☆3位 ⇒海外に行く
過去の日本の休日でGWを初め大型連休の過ごし方は本来でしたら3位の海外旅行がダントツの1位になるはずですが、これには不況の影響で個人消費者の財布のヒモが固いのではないでしょうか?
ちなみに僕ですが1位の近場です先日オーストラリアから帰国後に購入したばかりの折りたたみ自転車で秋を堪能しにサイクリングにでかけます。
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旅行会社の統計ですがこのシルバーウイーク期間の海外ツアーはほぼ完売みたいです。
やはり日本社会ではカレンダーの暦どうりでないと休日が取れないのでしょうか?
なんとも寂しい現実ですね!!
休まず働くのが【美徳】とされているおかしな日本社会、でも労働者の企業に対する本音は違いますよね?
☆休みたくても人の目をきにする、
☆休んだら職場の人から敬遠され働きずらい、
☆誰々が残業しているから自分は帰宅しずらい
上記の理由は色々あると思いますが不況となる前は殆どの方が住宅購入で住宅ローンや教育ローンを組み払い終わるまで労働で返済、それにはそれは就職した企業と定年までうまくお付き合いするしかないのが大半だと思います。
でもここでよく考えてみてください!
もしあなたが二者選択一の人生を追われたら、どちらを選ぶだろうか?
1:ある有名企業からヘッドハンティングでスカウトされ月収は48万円。
2:自ら起業し、自分自身の力で48万円を稼げる人生。
どちらも金額的には同じ48万円だがどちらを選ぶかで人生は大きく違ってくる、あなたはどちらを選ぶのだろ?
☆1は社会的にも名声も得られる、しかしそうしたおいしい社会的地位はすべて会社の看板があってのことなのだ。当然のことながら、あなたがどれだけ頑張ろうと会社が倒産すれば収入が途絶える。
経営者のさじ加減ひとつ間違えば、せっかく得た地位もすべて棒に振ってしまう、結果として自分以外の大きな力に依存して生み出された収入なのである。
☆2は完全にあなた自身の力で稼いだ収入です、確かにサラリーマンの給料とは異なり毎月安定収入が得られるという保証などどこにもありません。
同時に2倍、3倍にもできる可能性もある。
自分以外の何かに依存して稼ぐ48万円と、自分自身で稼ぐ48万円ではまったく価値が違う、それは48万円と金額でなくとも同様です。
ちなみに僕ですが後者の2を選択しました、今年の3月に長年勤めていた会社から突然解雇の通達が来ましたまさにリストラされました、勤続年数も長かったせいか休日もまる1ヶ月取るのも可能で一般の企業とは違い完全歩合制でしたので実力社会でした。
実力社会ですので雇用保険は加入してませんし、一般の失業者なみにハローワークで失業手当を受けることすら無理でした。
僕のリストラの原因は取引先のクライアントがバタバタ倒産し自分の勤務先の経営を業務縮小するため、まずは人員解雇から始まり僕を初め同僚数人が同時に解雇に至りました。
完全歩合制ということで今まで休日は好きに取り放題で天国のような自由社会でした、お陰で1ヶ月まるまる休んで海外に滞在も可能で思う存分楽しんできました。
自分が解雇とは知らず今年の2月まる一ヶ月間を息子の海外留学先で過ごしてきました現地には僕がワーホリ時代に住んでいた友人が多数いて彼らは当時ワーホリビザから永住権を取得しました。
友達との会話は日本の話題で盛り上がりますが、その中でメインとなる話題は仕事、今の日本社会です僕は安定している企業に属しているから平気だよと!のん気な事を言って帰国しましたが長い休みも終わり3月2日に会社に出勤し朝の朝礼が終わると上司に呼ばれ3月いっぱいで解雇が通達されました。
頭の中が真っ白になりましたが、それ以来一週間、二週間の時が過ぎ自分には稼ぐ力があると信じて4月から個人事業主に変身しました。
今まで培ってきた人脈を頼りに一ヶ月あまりで仕事内容も構築でき何とか4月から今日まで上記の【2】の方で暮らしています。
収入にはそれほど余裕がありませんが、時間を好きに買える事が僕の一番の財産です、これからは好きな時に気の向くまま海外に行きます。
もう一度考えてください、皆さんは上記の1と2をどちらを選ぶのでしょう?
2を選びたいけど勇気がない明日からの生活費が途絶えるという方が殆どではないでしょうか?
収入源がなくなるのが【リスク】とお考えの方は明日も来年変わりません、一番【大きなリスク】とは行動しない方が大きな財産を失うのではないのでしょうか?
ではでは、、、、、
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