花粉とか黄砂が舞っていて、屋外での仕事がつらい昨今です。
毎朝だいたい5時頃に起きています。というか、ネッコに起こされています。
同じベッドで寝ている「しぃ」さんと「フォウ」さんが、4時ごろからごそごそ起き出して、5時近くになると枕もとでウロウロします。それでも起きないと、ヘッドボードに置いてある目覚まし時計とかティッシュの箱とかメガネなどをオレの顔の上にどかどか落としてくるので、強制的に起こされます。鬼か。
今朝もそんな感じで起きて、ネッコにエサをあげてから自分の朝食を用意しました。
朝刊を取りに外の新聞受けを覗いたら、側溝の暗渠に見慣れた顔がちらりと見えた。
「なつかなさん?」
「あ、ども」
「なにしてんの」
「水を飲みにきました」
「ごはんあるよ」
「いただきます」
というような会話を「ニャ」「オァ」という高速言語で交わしてから、急いで戻って煮干しを取ってきました。
なつかなさんは外の蛇口の脇に置いた茶碗で水を飲んでいたので、煮干しを3つほど放ってやりました。
例によって、一瞬で姿を消しましたが、しばらくしてから物陰から現れて、煮干しを食べて去って行きました。
なつかなさんに会った日は、なんか少しだけ嬉しい。
はぐれ猫の「なつかな」さん 名前の由来は「なつかないネコ」から 管理人宅の周辺に生息 |
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