本日2021年11月14日は何の日か?
ズバリ、令和3年度の下水道技術検定試験の開催日です。
会場入り口の写真。 N市内にあるO原専門学校が会場でした。 |
管理人は、「第3種」を受けてきました。
ちなみに「第3種技術検定」は、下水道(処理施設、ポンプ施設)の維持管理を行うために必要とされる技術を検定する試験です。第1種、第2種はもっと難しくて、下水道計画策定や施設設計などをする人が必要とされる資格です。現場で働く人は、まずは第3種から。
試験は午後1時30分から3時間、4択式で60問が出題されました。
この試験は公的資格で、毎年1回、11月に行われています。
第3種に関しては、全国でおよそ5000人ぐらいが受験して、合格率は3割程度です。
60問のうち、40問程度正解すればだいたい合格。じつは「何点以上なら合格」というのが厳密に決まっていなくて、毎年合格ラインが微妙に変動します。
「合格率が3割」と聞くと、なにか難関な試験だと思われそうですが、以前管理人が合格した危険物(乙4)と同じく、「それなりに勉強すれば合格できるけど、あまり勉強してこない受験者がたくさん来るので見かけ上の合格率が低い」試験です。
職場で「とにかく試験を受けてこい」と言われて来ている人が多いのかなと思います。
ちなみにそういう人は、試験開始後1時間で退出できるのですが、そのタイミングでぞろぞろと退場します。
全60問なので、1問1分で解いて出て行った人もいたかもしれませんが。
ちなみに問題の中には計算問題もあります(4問ぐらい)。
それほど難しい計算ではないのですが、公式というか、解き方を理解していないとアウトです。
管理人は、ガッツリ粘りましたが、それでも2時間20分で退場しました。
3時間いっぱいまで頑張ると、試験問題をお持ち帰りできるのですが、腹が減ったのとトイレに猛烈に行きたくなったので、持ち時間を40分残してあきらめました。
結果発表は1カ月後の12月17日です。
合格していたらドヤ顔でご報告します。
落ちていたら、完全にスルーします。
どきどき。
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