「燭をともして昼を継がむ」と書いたのは太宰だったと思いますが、管理人は親戚の結婚式に列席して参りました。
コロナ禍ということで、2020年は全国的に結婚式の延期や中止が多かったようですが、最近は「感染防止対応型」の挙式・披露宴が密やかに行われています。
本日も3組の挙式がありました。
N市内某所の式場に集合し、挙式は近くの教会で、披露宴は式場で行うという形式でした。 |
教会は「結婚式」仕様の教会のようでした。
初めて入りましたが、ステンドグラスが綺麗で、天井が高くて映画のセットみたいです。
結婚式自体は、従来のスタイルと同じです。 参加人数を減らしているのと、牧師さんが透明のフェイスシールドを被っているのが今風。 参加者は写真撮影時以外はマスク着用です。 |
式が終わって、会場を変えて披露宴が始まります。
披露宴の進行も、従来と大きく変えてはいないのですが、参加者をかなり減らしています。
本日の参加者総数は新郎新婦を含めて28名。
テーブルは円卓に4〜5名が配置され(通常なら5〜6名)全部で7卓でした。
祝辞等のスピーチは割愛せず、歌や踊りなどの余興はカット。個人的には落ち着いていて好感が持てます。
定番のケーキカットやキャンドルサービスは行われます。
卓数が少ないので、キャンドルサービスの進行が早くて助かります。
テーブルにセットされたグラスに白い蝶がとまっていますが、これは名前札なのです。
翅に参加者の名前とナンバーが記されています。カッコいいですね。
ちなみにナンバーは、後から行う抽選大会に使用するものです。管理人はハズレだったのですが…。
そんなわけで、華燭の典もめでたくお開きとなりました。
新婚旅行をどうするのかは聞かなかったのですが、新郎新婦には末永く幸せになっていただきたいと願うばかりです。
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