秋の味覚で有名な栗ですが、じつは栗拾いの時期は、けっこう早いのです。
9月中旬から10月中旬ぐらいが一般的ですが、9月の初めごろからすでに戦いは始まっています。
管理人は週末に自転車で山越えのコースをよく走りますが、山の中に少しだけ栗の木があります。
夏の終わりから秋にかけて、実が育つとイガごと道路に落ちてくるので、それを拾うのがこの時期のタスクです。
こんな感じで、歩道脇に転がっています。 もっと小さい山栗も落ちていますが、剥くと実がなくなるので、大きめの栗を狙います。 |
本日は朝早くに家を出て、グイグイ走って山ルートで「栗ポイント」へ直行して、ガッツリ拾ってきました。
ただし、山の中は私有地か自治体等が管理している土地なので、道路にまで転がってきたものに留めます。
それでもけっこう拾えました。ちなみに、昼近くにのんびり出かけると、他の人が拾った残骸だけが残されています。早起きすると、ちょっと良いことがあるのです。
本格的に栗拾いがしたい方は、観光用の栗農園でお金を払って拾うのが良いと思います。
管理人も、コドモが小さかった頃は、毎年出かけていました。
わりと広い山の入口の小屋で料金を払い、栗を入れる専用のビニール袋を貰います。これに詰められるだけ採って良いのですが、袋が思ったよりも小さいので、頑張って拾うとすぐに一杯になります。
9月の中旬頃までがいい感じで拾えて、下旬になると数が減ります。10月になると、さらに厳しくなります。
本当に涼しくなったころに出かけると、単なる山の散策で終わる可能性が大です。戦いは非情なのです。
ということで、拾った栗は皮をむいて栗ごはんにしていただきます。
今日は「赤飯の素」ともち米をプラスして、栗・赤飯おこわです。
価格:1,988円 |
タグ:栗拾い
【このカテゴリーの最新記事】