先週末、毛玉だらけでボサボサになっていたので、ブラシをかけようと思って捕まえたら、脚にケガをしていました。
直径3センチぐらいの穴が開いていました。これはいかんと思い、猫用のケージを組み立てて、保護しました。
チルさんは多分3歳ぐらいで、2年ぐらい前に不妊手術をしたことがあります。
現在はわりとおとなしく保護されていますが、家の先住猫たちが落ち着かない様子です。
連休が終わったので、火曜に行きつけの獣医さんへ連れて行きました。ケガの程度は大した事は無かったのですが、もう一ヶ所、小さいキズがありました。
傷の様子から見て、ケンカなどではなく、誰かがハサミで毛刈りをしたときに、誤って皮膚まで切ってしまったのではないか、というのが獣医さんの推論です。チルさんは時々何処かへ出かけていくことがあるので、他所の家で餌を貰ったりしていた可能性はあります。毛刈りまでされていたのか、チル子は。毛玉だらけでみすぼらしい風体だったからかな。
猫や犬の毛刈りをするときは、櫛で毛を持ち上げて、櫛の上に出ている部分をカットするようにしないと危険です。特に猫は皮膚が薄いので簡単に切れてしまいます。人間の床屋さんでも同じかと思いますが。
とりあえずケガが治るまでは保護観察します。そのままなしくずしに家猫に追加される可能性が高いです。
他の先住猫が警戒しているので、あまり簡単ではないのですが。
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