管理人宅には猫が複数いるので、そこらじゅうに抜け毛がただよっています。
階段やフローリングの上にはうっすらと雪のように降り積もっています。
わりとマメにブラシをかけていますが、ブラシでかきとる毛よりも、抜ける方が多いようです。
ちなみにブラシはファーミネーターという商品を使っていて、これは櫛の奥に刃がついていて、表面の被毛の下にあるアンダーコートをサクサクと刈り取ってくれます。普通のブラシでは換毛期の猫には対応できないのです。
という具合に猫様のお手入れをするわけですが、どうしても毛玉というか、もつれ毛ができます。
毛がもつれた時は、ブラシで丁寧に梳いてやるのが良いというのが一般論ですが、管理人は気が短いせいか、あっさりと諦めてカットしてしまいます。
「どうせ抜けるし。どうせまた生えてくるしー」
と言って、今日はなつきさんの背中にあるでっかい毛の塊をカットしました。爽やかに。夏らしく。
出来上がりはこんな感じ。
背中に巨大な禿げができました。
なつきさんは、なんだかガックリした感じでうなだれています。
毛刈り隊、恐るべし。
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