すべてを見ることはできないし、すべてが傑作というわけでもないので、いくつか選んで見ています。
今期のセレクトは以下の通り
荒ぶる季節の乙女どもよ。
ヴィンランド・サガ
彼方のアストラ
からかい上手の高木さん2
女子高生の無駄づかい
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
手品先輩
録画したけどまだ見ていないとか、知らないうちに始まってたので1-2話見てない、というのもあります。
いちばんガチンコなのは、やはりNHKの「ヴィンランド・サガ」だと思います。
原作は「プラネテス」の幸村誠。アフタヌーンで連載中の、実録ヴァイキング漫画。本気度最高。
個人的に楽しみにしていたのが「荒ぶる季節の乙女どもよ。」
「心が叫びたがっているんだ」の岡田さんが漫画原作兼アニメの脚本も書いてます。
性に翻弄される女子高生の群像劇。この年代の男女は常に性に翻弄されていますね。
ちなみに、いくつになっても性に翻弄されるのが人の性(さが)です。おそるべし性。
油断していたのが「女子高生の無駄づかい」
バカに翻弄される女子高生の群像劇です。クラス全員に各種属性を振り分けている、幕の内弁当のような学校。楽しそうでいいですね。
やられた、と思ったのはオープニング。
いまどき誰もやらないだろうという「一コマ撮り」を、わざわざアニメでやってみたやつ。
空中に浮かんだまま前進したり、しょーもないもの召喚したりとか。うわ、懐かしい。
8ミリ映画を自主制作していた過去を持つ人は、みんなやられてるはず。自分がそうであります。
まだ見ていないけど、いろいろ不安なのが「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」
あまり説明したくない。これをわざわざ録画してまで見ていることが世間に知れると、失うものが多そう。
同じ絵師さんがキャラデザをやっている「姉なるもの」も、いずれそのうちアニメ化されると思います。
こちらはクトゥルフものですが、必要以上に冒涜的です。
とりあえず今年の夏も、平和だなあ。
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