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2017年03月15日

【男の英文法_0069】不定詞_it・・・to~構文の注意点その2

【男の英文法_0069】不定詞_it・・・to~構文の注意点その2

ビジネス英語 男の英文法では、トレーニングをがんばっていますよ〜。
「不定詞」は、わたしが英文法でも一番苦手というか、きらいな文法です。
英会話では、「不定詞」を気にもせずに話していましたが、出来るだけスルッと自分の意思を伝えたいので、嫌でもじっくりと「不定詞」をやり直したと思います。英会話で不定詞は、ものすごく使います。重要です。

<今日のお題>不定詞_it・・・to~構文の注意点その2
男の英語では、「英語トレーニングでだれでも使える英語」をめざしていますので、わたし自身の言葉で、かなり噛み砕いてトレーニングしていきたいと思います。(自分に言い聞かせています。)

それでははじめます。

不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。
何回もですが、「不定詞とはなにか?」おさらいしてみると、「to + 動詞の原型の形にすることで、動詞が名詞になったり、形容詞になったり、副詞になったりと不特定に品詞を変えて使えるので不定詞という。」でした。

不定詞の副詞的用法は、一般の副詞と同じで、前の動詞や形容詞を修飾する役割を持ちます。
不定詞の副詞的用法で覚えなくてはならないのは、4つの使い方です。
@目的 「〜するために」
A感情の原因 「〜して〜の感情になった」
B判断の根拠 「〜するとは、…な性格だ」
C結果 「〜その結果〜」

不定詞は動詞を名詞、形容詞や副詞に変化させる便利な詞です。
ここまでは、不定詞をおさらいして解ってきた。
しかし、まだまだ不定詞では、知らないといけないことがたくさんある!

今日のテーマは、「it・・・to~構文の注意点その2」です。今回はit・・・to~の構文の注意点の2回目です。
今回の主なテーマは、「it・・・to~構文が見抜きにくい2つの場合」です。

<it・・・to~構文が見抜きにくい2つの場合>
@疑問詞の直後のit・・・to~
A 関係代名詞節の中のit・・・to~構文


この2つの場合というのは、どんな場合なのか見てみます。

<@疑問詞の直後のit・・・to~>
とりあえず、例文を見てみましょう。

1) It is easy to see what a mean thing it is to be selfish.
「利己的であることが、どんなにいやしいものであるかは理解しやすい。」

この文の場合、it・・・to~の構文は発見しやすいです。ですので、比較的やさしいと思います。

複雑なパターンを見てみます。
2) It gave me a stinging sense of what it was to want and not to have.
「それはわたしに、手に入れたいと思いながらそれが持てないということがどんなものであるかという胸に突き刺さるような感じを与えた。」

まずは、「what 直後のit・・・to~構文が見抜きにくい!」と感じたのではないでしょうか?

これはどうでしょう?
The kind of truth a writer explores is the truth about human life, what it is like to be a human being.
「作家の探る種類の真実とは、人間生活についての真実、つまり、人間であるということがどのようなことであるかということである。」

むずかしいですね〜!
とにかく、whatの直後のit・・・to~の構文であることに気がつくことが重要です!
・・・・what it is like to be a human being.



<A 関係代名詞節の中のit・・・to~構文>
関係代名詞節の中のit・・・to~構文というのは、どんなものかというと、こんな感じです。

He did for her whatever it was in his power to do.
「彼は彼女のためなら自分にできることは何でもやった。」

しかし、疑問です。この文で、itは必要なのでしょうか?itがなければ意味が分かるような気がしてしまいます。

この疑問は、同じ意味に書き換えてみるとハッキリします。
whatever it was in his power to do.
=・・・・・anything that it was in his power to do.

どうでしょう?itが必要なことが見えてきましたか?この文もit・・・to~の構文であることが見抜ければ、
「(それを)行うことが彼の能力で十分できるようなことはなんでも」と訳すことができます。
このitはto doを指していて、whatever(anything thatのthat)は目的格の関係代名詞で、doの目的語にあたる働きをしているのです。

これはどうでしょう?

We feel especially happy when we are accomplishing what it was in us to achieve.
「私たちは、達成したいと心の中で思っていたことを、達成しつつあるときに、特に幸福だと感じる。」

いやはや複雑ですね〜。こんな文はビジネス英会話では、まず使いません。この意を伝えたいときは、一文にしないで、複数の文にして伝えます。そうじゃないとビジネスでは混乱を招きかねませんから。ネイティブもまず言わないでしょう。
ですが、文法的には正しいのでしょう。こんなの英語が嫌いになる。

今回のテーマは、難しいです。実際のビジネス英会話に必要ないかもしれません。
だけど、ここが今日のポイントなんです。「文法的には正しい。だから相手に伝わりにくくてもいいかというと、そうじゃない。相手に意思を伝えることが最も重要なこと。」なんです。

英文法の理論は大切です。そして、英文法の理論を知っていて、実際に使う英語と比較してみることも大切です。

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