2016年10月05日
【男の英文法_0050】数の一致_ルール3 _many a ~ は単数あつかい
【男の英文法_0050】数の一致_ルール3 _many a ~ は単数あつかい
男の英文法も50回目を迎えました。
男の英文法のコーナーは、「英会話で知っておかなければならない文法」を中心に取り上げます。 英語のテストに出るような文法は、別途取り上げます。無視できないので・・・
さて、今回も「数の一致」です。英文法で「数の一致」は重要です。主語の数と動詞の数を一致させることです。
「数の一致」は、日本語の感覚にはないんです。日本語と英語の大きく違うポイントなんです。
「数の一致」で、主語の数(単数か複数か)から動詞の選択を見極めるためには、いくつかのルールがあります。
男の英文法では、この「見極め」のためのルールを取り上げていきます。
ルール3は、「many a ~ は単数あつかい」です。
<今日のお題>数の一致_ルール3 many a ~ は単数あつかい
「many」は、その意味が「多数の,たくさんの」という形容詞です。なので、manyがくると複数の名詞と合わせて、many + ~sとして使われえることが多いです。複数名詞の前に用いて;(通例否定または疑問文で) 多数の,たくさんのと言う意味で使われます。これは、当たり前です。
それだけでなく、many a [an] に単数形の名詞・動詞を伴って、単数扱いで「 数々の,多数の」という意味で使う場合があるんです。こんな感じです。
@Many a person has failed.=AMany persons have failed. 「失敗した人は数多い」
同じように、a good many thing = good many things「多くの良い事」などもよく使われます。
あとは、many a time = many times「たびたび, しばしば」、many and many a time = many and many times「何度も何度も」もかなり使われます。
基本的に、many a [an] の単数あつかいになっても、複数名詞を伴うときと意味はく同じです。
ただ、英語の学問的に正しいかどうかわかりませんが、ネイティブと話していて個人的に感じることは、すこしニュアンスが違うのかな?ということです。many「多くの」を強調したいのか、manyの後につづく「名詞」を強調したいかで使い分けている気がします。
上の例文で、@の(名詞単数あつかい)場合、「すごく多い」ことを強調して話したい場合に使い、Aの(名詞複数あつかい)場合、「失敗した人:persons have failed」を強調したい場合に使っている気がします。
あくまでも個人的な見解なので、正しいかどうかわかりません。参考までです。
「数の一致」が、重要な理由は、ネイティブと会話すると分かります。
もし、主語の数(単数か複数か)と動詞の使い方があっていないと、「あれっ?」という風な表情になります。人によっては、聞き返して確認してくる場合もあります。それだけ、主語と動詞の使い方は重要なんです。
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「数の一致」は、日本語の感覚にはないんです。日本語と英語の大きく違うポイントなんです。
「数の一致」で、主語の数(単数か複数か)から動詞の選択を見極めるためには、いくつかのルールがあります。
男の英文法では、この「見極め」のためのルールを取り上げていきます。
ルール3は、「many a ~ は単数あつかい」です。
<今日のお題>数の一致_ルール3 many a ~ は単数あつかい
「many」は、その意味が「多数の,たくさんの」という形容詞です。なので、manyがくると複数の名詞と合わせて、many + ~sとして使われえることが多いです。複数名詞の前に用いて;(通例否定または疑問文で) 多数の,たくさんのと言う意味で使われます。これは、当たり前です。
それだけでなく、many a [an] に単数形の名詞・動詞を伴って、単数扱いで「 数々の,多数の」という意味で使う場合があるんです。こんな感じです。
@Many a person has failed.=AMany persons have failed. 「失敗した人は数多い」
同じように、a good many thing = good many things「多くの良い事」などもよく使われます。
あとは、many a time = many times「たびたび, しばしば」、many and many a time = many and many times「何度も何度も」もかなり使われます。
基本的に、many a [an] の単数あつかいになっても、複数名詞を伴うときと意味はく同じです。
ただ、英語の学問的に正しいかどうかわかりませんが、ネイティブと話していて個人的に感じることは、すこしニュアンスが違うのかな?ということです。many「多くの」を強調したいのか、manyの後につづく「名詞」を強調したいかで使い分けている気がします。
上の例文で、@の(名詞単数あつかい)場合、「すごく多い」ことを強調して話したい場合に使い、Aの(名詞複数あつかい)場合、「失敗した人:persons have failed」を強調したい場合に使っている気がします。
あくまでも個人的な見解なので、正しいかどうかわかりません。参考までです。
「数の一致」が、重要な理由は、ネイティブと会話すると分かります。
もし、主語の数(単数か複数か)と動詞の使い方があっていないと、「あれっ?」という風な表情になります。人によっては、聞き返して確認してくる場合もあります。それだけ、主語と動詞の使い方は重要なんです。
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タグ:数の一致
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