ビジネス英会話 男の英語

英語の壁_見た目・容姿

私は英語に対しての興味について、社内の多くの人にヒアリングし、アンケートしたことがあります。
その中で、意外と多かったのが「自分の見ためがコテコテの日本人だから」とか、「身長低いから」とか、「太っているから」など、自分の容姿や見た目が英語が話せない理由だということです。

私は正直、「なんだそりゃ〜？」と思いました。
しかし同時に、こんなに「外国人と話す＝自分の容姿を気にする」人が多いことに驚きました。

「相手の外国人は、お前の見た目なんか気にしてないから。」とか、「外国人は、お前自身の容姿を個性としてみているよ。」とか、「いろんな人種が世界にはいるだろ。」、「日本人であることに誇りを持て。」など、一生懸命説明して説得してみたことがあったのですが、容姿のコンプレックスは根深いみたいです。

「見ため・容姿」を気にする心理というのは、英語習得とどんな関係にあるのだろうか？
心理学的な要因？、日本の歴史的な観念からくるもの？、教育や文化の要素からくるもの？
そんなことを、わたしが考えていてもしょうがないかもしれない。
ただ、みんなに英語トレーニングに興味を持ってほしい。

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