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2015年12月30日

【男の英語】男の英文法_0010

【男の英語】男の英文法_0010

わたしは、英文法が大の苦手です。
しかし、英文を読んだり書いたり、外国人と話したりしているうちに英語の語順は合理的になっていて、「言いたいことから」が基本で、語順に慣れることが英会話で一番大切だと思うようになりました。

ですので、まだまだ英語の語順のネタです。日本語と英語の決定的に違うポイントだからです。
語順に慣れさえすればだれでも英語が理解できますし、すぐに話せます。
前回、英語語順の5つの構成パターンを並べてみました。その中でも、英会話でも英文でもものすごく使われる2パターンを取り上げます。それは、第2文型と第5文型です。
今回は、第5文型について詳しくおさらいします。

<英語の語順重要パターン:>第5文型 S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)  
 ☆重要:O(目的語)=C(補語)

例文:I would like my coffee strong.「私のコーヒーは濃くしてください。」

この文章が第5文型だと判断できるでしょうか?
分解してみます。
(S)I (V)would like(O)my coffee (C)strong.

検証1
第5文型は、(O)=(C)が絶対ですから、my coffee = strong 「私のコーヒー = 濃い」の関係になります。(O)=(C)の日本語は、「・・・が〜する」、「・・・は〜である」が成り立ち、この「が」や「は」は、ものすごく重要です。I would like it that my coffee is storongで成立しますので5文型であることが判断できます。
ちなみに、意味的に「濃いコーヒー」となるとstronglyになるような気がしますが、5文型であることが分かれば品詞が違うことに気がつきます。

検証2
likeは、5文型をとる動詞です。
動詞には、「5文型になる」ものがあります。
@5文型によく使われる動詞
keep, leave, find
make, elect, appoint, call, name
think, consider, believe, suppose
paint, cut, push, throw, dye, boil, like

A「・・・に〜させる」意味の使役動詞
cause, get, have, let, make

B知覚動詞
see, hear, feel, watch

動詞を辞書で調べるときに、詳しく見てみよう!


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