↑ワォ、こんなのあるんだ。収録作は全部Xboxにもありますね。
おはようございます。あるへです。
本日はこちら「フェルンズゲート」のレビューです。
いつものケムコゲーでした。安心。
サクサクの戦闘、過剰なほどのユーザーフレンドリー設定。意外と起伏があり伏線のある楽しめるストーリー。やり込みと「侍女」(笑)。今回の受付嬢は可愛い。そして受付嬢妹の戦闘グラが格好良い。
ただ、今作は以前レビューした「アスディバインハーツ」と比べるとお話がかなり駆け足、というか短いです。物語に起伏はありますがそれほど込み入ったことは無くすんなりとクリアできてしまいます。
感心したのは、これほど駆け足気味なのにも関わらず、相変わらずストーリーが面白いということでした。
宿会話も必然的に機会が少ないのですが、パーティーメンバーやそれ以外の登場人物ともよく絡み合い、意外にしっかりとそれぞれのキャラが描かれてるんですよね。いやすごいです。まぁ、描かれているといっても見た目通りのステレオタイプなんですけどね。
初めてこの作品に触れた当初は、随分と軽いというか適当な世界観だなぁとは感じましたが、まぁ、理由があるので得心しました(笑)
もうケムコゲーと言ったら厨二黒歴史の「侍女」は受け入れるしかないですね。私も大分耐性が付きましたので、もう世界観ぶち壊しーとか思いません。
逆に、今回の世界観はわりとアバウトである意味何でもありな世界なので、ストーリーの節目に侍女たちが絡んでくるのもとくに違和感はありませんでした。
思っていた以上に早く実績コンプできてしまったのですが、濃い時間でもあったので満足しています。
ただし、古(いにしえ)より伝わる由緒正しきJ-RPGの血を引く作品の一つとして本作をお勧めはできません。
J-RPGとして見るには随分と「快適」過ぎるうえ、ストーリーも短めだからです。
ケムコゲーの入門としても、やっぱりXbox界で初出となるアスディバインハーツの方をまずはお勧めします。
本作はどちらかといえばこういったケムコゲーのお約束に慣れたリピーター向けの作品になってますね。
今回一番時間のかかった実績は、ジェムなどでブーストの利かない武器強化値+999の実績でした。
+200か300くらいまでは経験値の関係でサクサク上がるのですが、それ以上となるとかなり牛歩になります。序盤から節約したりベースとなる武器を確保するよりは、早めに「激落ちリング」を複数手に入れて、敵からの武器ドロップ確率をあげる方が良いと思います。
私はケムコファンなので、セールが来次第手持ちに無いゲームを買ってるんですが……新作早すぎ!(笑) 月に二本ペースで出すのちょっと待った、追い付かないよ(汗)
↓とあるイベントシーン。……長い長い。お約束ですねー。
↓実績のために連続HIT数200以上と単体オーバーキル50以上を同時狙い中。準備が出来たので理想の敵布陣を待ってうろうろ。知らない間のアップデートで実績通知も録画されるようになってますね。
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