デモトレードだと勝てるのにリアルマネーだと負ける理由<その3>
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どうも、マグです。
今日も引き続き
デモトレードだと勝てるのにリアルマネーだと負ける理由
について話していきます。
第3弾です。
今日も引き続き
デモトレードだと勝てるのにリアルマネーだと負ける理由
について話していきます。
第3弾です。
第1弾と第2弾はこちら。
第1弾 ⇒ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/161/0
第2弾 ⇒ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/162/0
まず簡単な実験ですが、お財布を手に取って
中身を開いて確認してみてください。
よっぽどの事がない限り
お金が入っていると思います。
確認したらコンビニに行きましょう。
そして商品は何も買わずに募金箱に向かいます。
ここで、質問です。
あなたは手持ちのお財布から
いくらまでその募金箱にお金を入れられますか?
ちなみにたくさん入れてもご利益とかありません。
1000円?
2000円?
10000円くらいまでならなんとか入れられますか?
そしたら100円なら入れられますか?
ここで100円くらいなら
大抵の人が入れられると言います。
1000円くらいから、ちょっと無理ってなります。
そう。人によって
ためらわずに募金できる金額
というものがあります。
僕の知っている人では
1万円札以外は財布に入れないと言って
他の硬貨を全て募金してしまう人がいます。
それが良い悪い、すごい、すごくないは別として、
このお金に対するあなたの振る舞いというのは
FXにおいて顕著に現れます。
どこで現れるかというと
損切りのタイミングです。
同じようなツールを使っていても
5000円含み損を抱えている時に
損切りを躊躇なくできる人と
洋服の袖を食いしばりながら損切りする人がいます。
さらには5000円で、もう損切り出来なくなる人がいます。
含み損を抱えている時の
簡単な人間心理のイメージを図にしてみました。
上の図は
横軸が損切り額
縦軸が、その損切り額で損切りできる人数
を表しています。
まず、含み損を抱えた初期の頃は
大抵の人が冷静に損切りすることができます。
しかし、あるラインを越えたあたりから
欲という感情が色濃く表れます。
この欲というのは
「損を確定したくない。」
「5000円損してるけど、3000円まで戻ってくれ。」
というようなものです。
で、このような欲が出てくると
人は欲に支配され、もう損切りできません。
そして最後に出てくる感情が「恐怖」です。
欲に支配され損切りできない状態で
どんどん含み損が積もってくると、
「このまま10万円までいったらヤバイ」
「生活費がなくなる」
「旦那の貯金を溶かしたのがバレる」
などの恐怖が出てきます。
その恐怖を早い段階で感じた人から
ようやく損切りをすることができます。
上の図で赤い恐怖のラインに
気がついた人から、やっと損切りする
決心が出来るわけです。
ここで、注目しなくてはいけないのが
2本の赤いラインの間が長いということ。
つまり
この間は、何も理由が無くズルズルと
含み損を伸ばしている時間になります。
人は何か感情的・本能的きっかけ
が無いと行動しません。
そして
欲に浸った人が次に動けるのが恐怖です。
もう分かりますね?
どんなに冷静な人でも
一度上の図の欲ゾーンに入ったら
恐怖ゾーンの存在を意識するまで
なかなか損切りすることができない
ということです。
渓流で浅瀬を歩いていると思ったら
いきなり深い溝にはまるようなもので
一種のパニック状態が続き
冷静な判断が出来なくなります。
デモトレードとリアルマネーの違いは
ここにあります。
デモトレードの時の人間心理の状態を
先ほどの図で表すとこんな感じです。
先程の欲、恐怖という感情が存在しません。
そのおかげで、損切りできる人はどの場面でも
多数存在し、先程のようないびつな図形を描きません。
デモトレードで
含み損を抱えた時
やはり同じように一度は
「値が戻ってきてくれれば」
と思うかもしれませんが、
少し経つと
「こんなトレード早く手じまいにして次のトレードに移ろう」
とあっけなく損切りできます。
特に、デモトレードを本気で検証に
使っている人ほど、顕著にこの傾向が
見られるはずです。
そうするとどうなるか?
先ほどの欲と恐怖の間の
谷の時間のような、無駄な含み損の
増加を抑えることができます。
しかしリアルトレードはどうしても
自分のお金を使うもの。
つまり大事なことは
冷静でいられるライン以内で
確実に損切りすることです。
それしかありません。
恐らく私でも、一度欲のゾーンに
突入すれば一気に恐怖ゾーンまで流される
でしょう。
強いトレーダー程、
自分が弱い人間だと知っています。
臆病な人ほどトレードが上手い。
と、私は感じています。
具体的に、このリアルマネーで起こる現象に対する
改善アプローチは2つです。
1つ目は
メンタルを鍛えること、何があっても
ある一定額いったら損切りする。
ただ、実際の話、
メンタルを本気で鍛えるのは難しいです。
やり方は存在しますが、私が教えても
ほとんどの人が実行できません。
しかしとても重要です。
2つ目は
エントリーと同時に
損切り額を逆指値注文で出しておくこと。
これが一番です。
必ずやってください。
後は、この損切りラインを
どこに設定するかということですが
この問題に関しては
私の無料メール講座で
アホみたいに具体的に解説した
レポートがありますので
そちらを参考にしてみてください。
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⇒ http://fxsenseiken.com/?page_id=150
第1弾 ⇒ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/161/0
第2弾 ⇒ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/162/0
まず簡単な実験ですが、お財布を手に取って
中身を開いて確認してみてください。
よっぽどの事がない限り
お金が入っていると思います。
確認したらコンビニに行きましょう。
そして商品は何も買わずに募金箱に向かいます。
ここで、質問です。
あなたは手持ちのお財布から
いくらまでその募金箱にお金を入れられますか?
ちなみにたくさん入れてもご利益とかありません。
1000円?
2000円?
10000円くらいまでならなんとか入れられますか?
そしたら100円なら入れられますか?
ここで100円くらいなら
大抵の人が入れられると言います。
1000円くらいから、ちょっと無理ってなります。
そう。人によって
ためらわずに募金できる金額
というものがあります。
僕の知っている人では
1万円札以外は財布に入れないと言って
他の硬貨を全て募金してしまう人がいます。
それが良い悪い、すごい、すごくないは別として、
このお金に対するあなたの振る舞いというのは
FXにおいて顕著に現れます。
どこで現れるかというと
損切りのタイミングです。
同じようなツールを使っていても
5000円含み損を抱えている時に
損切りを躊躇なくできる人と
洋服の袖を食いしばりながら損切りする人がいます。
さらには5000円で、もう損切り出来なくなる人がいます。
含み損を抱えている時の
簡単な人間心理のイメージを図にしてみました。
上の図は
横軸が損切り額
縦軸が、その損切り額で損切りできる人数
を表しています。
まず、含み損を抱えた初期の頃は
大抵の人が冷静に損切りすることができます。
しかし、あるラインを越えたあたりから
欲という感情が色濃く表れます。
この欲というのは
「損を確定したくない。」
「5000円損してるけど、3000円まで戻ってくれ。」
というようなものです。
で、このような欲が出てくると
人は欲に支配され、もう損切りできません。
そして最後に出てくる感情が「恐怖」です。
欲に支配され損切りできない状態で
どんどん含み損が積もってくると、
「このまま10万円までいったらヤバイ」
「生活費がなくなる」
「旦那の貯金を溶かしたのがバレる」
などの恐怖が出てきます。
その恐怖を早い段階で感じた人から
ようやく損切りをすることができます。
上の図で赤い恐怖のラインに
気がついた人から、やっと損切りする
決心が出来るわけです。
ここで、注目しなくてはいけないのが
2本の赤いラインの間が長いということ。
つまり
この間は、何も理由が無くズルズルと
含み損を伸ばしている時間になります。
人は何か感情的・本能的きっかけ
が無いと行動しません。
そして
欲に浸った人が次に動けるのが恐怖です。
もう分かりますね?
どんなに冷静な人でも
一度上の図の欲ゾーンに入ったら
恐怖ゾーンの存在を意識するまで
なかなか損切りすることができない
ということです。
渓流で浅瀬を歩いていると思ったら
いきなり深い溝にはまるようなもので
一種のパニック状態が続き
冷静な判断が出来なくなります。
デモトレードとリアルマネーの違いは
ここにあります。
デモトレードの時の人間心理の状態を
先ほどの図で表すとこんな感じです。
先程の欲、恐怖という感情が存在しません。
そのおかげで、損切りできる人はどの場面でも
多数存在し、先程のようないびつな図形を描きません。
デモトレードで
含み損を抱えた時
やはり同じように一度は
「値が戻ってきてくれれば」
と思うかもしれませんが、
少し経つと
「こんなトレード早く手じまいにして次のトレードに移ろう」
とあっけなく損切りできます。
特に、デモトレードを本気で検証に
使っている人ほど、顕著にこの傾向が
見られるはずです。
そうするとどうなるか?
先ほどの欲と恐怖の間の
谷の時間のような、無駄な含み損の
増加を抑えることができます。
しかしリアルトレードはどうしても
自分のお金を使うもの。
つまり大事なことは
冷静でいられるライン以内で
確実に損切りすることです。
それしかありません。
恐らく私でも、一度欲のゾーンに
突入すれば一気に恐怖ゾーンまで流される
でしょう。
強いトレーダー程、
自分が弱い人間だと知っています。
臆病な人ほどトレードが上手い。
と、私は感じています。
具体的に、このリアルマネーで起こる現象に対する
改善アプローチは2つです。
1つ目は
メンタルを鍛えること、何があっても
ある一定額いったら損切りする。
ただ、実際の話、
メンタルを本気で鍛えるのは難しいです。
やり方は存在しますが、私が教えても
ほとんどの人が実行できません。
しかしとても重要です。
2つ目は
エントリーと同時に
損切り額を逆指値注文で出しておくこと。
これが一番です。
必ずやってください。
後は、この損切りラインを
どこに設定するかということですが
この問題に関しては
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アホみたいに具体的に解説した
レポートがありますので
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