デモトレードだと勝てるのにリアルマネーだと負ける理由<その1>
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どうも、マグです。
メルマガ読者の方から
「デモトレードだと勝てるのに本番で勝てない」
との連絡がありました。
この方はデモトレードでは
20万円程勝てているのですが、
リアルでは2万円程、
負けているとのことです。
メルマガ読者の方から
「デモトレードだと勝てるのに本番で勝てない」
との連絡がありました。
この方はデモトレードでは
20万円程勝てているのですが、
リアルでは2万円程、
負けているとのことです。
【aaniさんからのメール内容】
-------ここから---------------------------------------------------
マグさんいつも素晴らしい解説をしてくださり
有難うございます。
わたしはFXで負ける方法なら良く分かっているのだから
その逆をすれば良いはずと思いながらやってみても
やはり負けてしまいます。
マグさんの指摘されている典型的な負け組パターンに
陥っておりましたが、マグさんのメルマガを読みながら
一つ一つ初心に返って(もともと初心者ですが)
ポジションを取るタイミングというのをめちゃくちゃ
意識するようになり、負けが小さくなりました。
とはいえ、やっぱりトレンドが逆に動くことが多く
まだまだ勝てていません。
マグさんが7年かけて身につけたノウハウを
こうしてタダで頂いているだけでもありがたいので
儲けようなどとは思いませんが、デモトレードなら
余裕で20万円くらいオンしているので、読みはそう
間違っていないと思うのですが、リアルでは2万円
負けておりますので不思議で…。
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜
長々とすいません。これからもよろしくお願いいたします。
-----ここまで---------------------------------------------------------
aaniさん、素晴らしい質問ありがとうございます。
デモだと勝てるのに本番だと勝てない理由。
よく色々なところで言われているのが
「実際の自分のお金を使っているから」
というもので、これは私も賛成です。
では、自分のお金をリスクに晒していると
具体的に人の行動にどのような違いが
生じるのでしょうか?
今日から数日に渡ってブログで
ここら辺の人間心理を書いていくので
「デモでは勝てるのに・・・」って人は
必ず最後まで聞いてみてください。
それでは早速いきます。
リアルトレードで利益の伸びない理由として
私が一番大きいと思うのが、
2回目以降のトレードが下手くそになる。
というのが最も最終的な
資産残高に響いていると思います。
私が思うに
リアルトレードでもデモトレードでも
その日、1回めのトレードは
同じレベルの実力を発揮できます。
しかし、その日2回目以降のトレードでは
ほとんどの人が1回目のトレード結果を
何からの形で引きづります。
ここで、
デモトレードの場合、なんだかんだゲーム感覚なので
1回目のトレードをそこまで引きずらず、2回目も1回目と
同等レベルのトレードを展開できます。
デモレードは「検証」を兼ねて
トレードしているところもあるので
更に感情の入る余地が小さくて済みます。
しかしリアルトレードでは、大抵の人が
勝ったとしても負けたとしても、感情が動きます。
この感情の動きが大きい人ほど合計で勝てません。
どんどんトレードが下手になります。
なぜトレードが回数を増すごとに下手になるのか?
具体的に話すと、
例えば
1回目に30Pips負けたとします。
1lotで取引しているのであれば、3000円の負けです。
この負けを「必要経費」と割り切って
次のトレードにフラットに臨める人は
将来勝てるようになります。
しかし、多くの人にとって
この3000円という価格は次のトレードに
ある基準となって現れます。
どこに現れるのかというと
2回目のトレードの利確目標に出やすいです。
つまり1回目のトレードで3000円負けているので
「あわよくば3000円取り返してやろう」
と、自然と30pipsの勝ちを狙いに行きます。
ただ、相場は
そんなことお構いなしに動く。
そして人は1度財布のヒモが緩むと
2度目の買い物は、なぜか抵抗なくしてしまいます。
トレードでも同じ。
一回目のトレードは慎重にエントリーポイントを
探していたのに、
2回目以降は
チャートパターンが出現しただけで
ろくに調査もせずにポジションを持ってしまう。
そして1回目の30pipsの負けが残っているから
伸びて20pipsのところで、
利確目標を30pipsに設定し
利確ラインには届かず
損切りラインにタッチ。
こうなったらもう
まともなトレードに戻ることは
できません。
そして、負けトレードを引きずって
会社でもテンションが上がらない。
負けた翌日の
1回目のトレードは
負けた日の
1回目のトレードより
質が落ちる。
そんなことを繰り返して
ひと月終わってみたら合計でマイナス。
一方勝てる人は
1回目のトレードで負けても
「必要経費」と割り切り、
確認するのは負けた金額ではなくて
自分のトレードの中身です。
自分のトレードの中身が
ルール通りで「理」のあるトレードで
あったのなら、次も同じようにトレードしていくだけ。
1回目のトレードに影響されて
利確目標を変えたり、損切りラインを変えたりしません。
デモトレードで出せた実力を発揮できます。
本当は基本的にデモトレードで
勝てているのであれば
リアルでも勝てます。
aaniさんも
是非、金額にフォーカスせずに
自分のトレード内容にフォーカスしてみてください。
トレードスタイルがどんどん洗礼されていきます。
結果は原因によって作られます。
原因とはトレードスタイルです。
結果とは金額ですね。
野球で電光掲示板の得点ばかり見ていたら
ボールは打てないのと全く同じです。
自分のトレードにフォーカスしてください。
トレードのやり方については
メール講座で基礎から全て教えていますので
勉強してみてください。
無料メール講座を受講する
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マグさんいつも素晴らしい解説をしてくださり
有難うございます。
わたしはFXで負ける方法なら良く分かっているのだから
その逆をすれば良いはずと思いながらやってみても
やはり負けてしまいます。
マグさんの指摘されている典型的な負け組パターンに
陥っておりましたが、マグさんのメルマガを読みながら
一つ一つ初心に返って(もともと初心者ですが)
ポジションを取るタイミングというのをめちゃくちゃ
意識するようになり、負けが小さくなりました。
とはいえ、やっぱりトレンドが逆に動くことが多く
まだまだ勝てていません。
マグさんが7年かけて身につけたノウハウを
こうしてタダで頂いているだけでもありがたいので
儲けようなどとは思いませんが、デモトレードなら
余裕で20万円くらいオンしているので、読みはそう
間違っていないと思うのですが、リアルでは2万円
負けておりますので不思議で…。
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜
長々とすいません。これからもよろしくお願いいたします。
-----ここまで---------------------------------------------------------
aaniさん、素晴らしい質問ありがとうございます。
デモだと勝てるのに本番だと勝てない理由。
よく色々なところで言われているのが
「実際の自分のお金を使っているから」
というもので、これは私も賛成です。
では、自分のお金をリスクに晒していると
具体的に人の行動にどのような違いが
生じるのでしょうか?
今日から数日に渡ってブログで
ここら辺の人間心理を書いていくので
「デモでは勝てるのに・・・」って人は
必ず最後まで聞いてみてください。
それでは早速いきます。
リアルトレードで利益の伸びない理由として
私が一番大きいと思うのが、
2回目以降のトレードが下手くそになる。
というのが最も最終的な
資産残高に響いていると思います。
私が思うに
リアルトレードでもデモトレードでも
その日、1回めのトレードは
同じレベルの実力を発揮できます。
しかし、その日2回目以降のトレードでは
ほとんどの人が1回目のトレード結果を
何からの形で引きづります。
ここで、
デモトレードの場合、なんだかんだゲーム感覚なので
1回目のトレードをそこまで引きずらず、2回目も1回目と
同等レベルのトレードを展開できます。
デモレードは「検証」を兼ねて
トレードしているところもあるので
更に感情の入る余地が小さくて済みます。
しかしリアルトレードでは、大抵の人が
勝ったとしても負けたとしても、感情が動きます。
この感情の動きが大きい人ほど合計で勝てません。
どんどんトレードが下手になります。
なぜトレードが回数を増すごとに下手になるのか?
具体的に話すと、
例えば
1回目に30Pips負けたとします。
1lotで取引しているのであれば、3000円の負けです。
この負けを「必要経費」と割り切って
次のトレードにフラットに臨める人は
将来勝てるようになります。
しかし、多くの人にとって
この3000円という価格は次のトレードに
ある基準となって現れます。
どこに現れるのかというと
2回目のトレードの利確目標に出やすいです。
つまり1回目のトレードで3000円負けているので
「あわよくば3000円取り返してやろう」
と、自然と30pipsの勝ちを狙いに行きます。
ただ、相場は
そんなことお構いなしに動く。
そして人は1度財布のヒモが緩むと
2度目の買い物は、なぜか抵抗なくしてしまいます。
トレードでも同じ。
一回目のトレードは慎重にエントリーポイントを
探していたのに、
2回目以降は
チャートパターンが出現しただけで
ろくに調査もせずにポジションを持ってしまう。
そして1回目の30pipsの負けが残っているから
伸びて20pipsのところで、
利確目標を30pipsに設定し
利確ラインには届かず
損切りラインにタッチ。
こうなったらもう
まともなトレードに戻ることは
できません。
そして、負けトレードを引きずって
会社でもテンションが上がらない。
負けた翌日の
1回目のトレードは
負けた日の
1回目のトレードより
質が落ちる。
そんなことを繰り返して
ひと月終わってみたら合計でマイナス。
一方勝てる人は
1回目のトレードで負けても
「必要経費」と割り切り、
確認するのは負けた金額ではなくて
自分のトレードの中身です。
自分のトレードの中身が
ルール通りで「理」のあるトレードで
あったのなら、次も同じようにトレードしていくだけ。
1回目のトレードに影響されて
利確目標を変えたり、損切りラインを変えたりしません。
デモトレードで出せた実力を発揮できます。
本当は基本的にデモトレードで
勝てているのであれば
リアルでも勝てます。
aaniさんも
是非、金額にフォーカスせずに
自分のトレード内容にフォーカスしてみてください。
トレードスタイルがどんどん洗礼されていきます。
結果は原因によって作られます。
原因とはトレードスタイルです。
結果とは金額ですね。
野球で電光掲示板の得点ばかり見ていたら
ボールは打てないのと全く同じです。
自分のトレードにフォーカスしてください。
トレードのやり方については
メール講座で基礎から全て教えていますので
勉強してみてください。
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