風船堂ブログ

　　弟子になって　1日目

　師匠に付いて

　京都のあるホテルへ

　行く事になりました。


　1回目と2回目の間


　ちょうど

　研修に来ていた

　大学生の　女の子と

　知り合って

　帰りがけ

　｢今日はありがとう

　　また、どこかで｣

　挨拶すると

　｢お友達になりたい！

　　電話番号教えてョ！｣


　　びっくりした！

　　2人　女の子がいて

　　1人の子は

　　ニコニコしているだけ。


　　｢ダメ、今日が初仕事で

　　　夢があるからそんな時間ない

　　　ゴメンな｣
　　　　　　　　　　　　　　
　　師匠の楽器など運び

　　即座に帰ります。


　　あくる日

　　本家の掃除と犬の散歩

　　などあるから

　　｢おはようございます

　　お母さん｣

　　本家に行きます
　　　

　　本家には

　　お母さんと

　　ホット師匠のお父さん

　　横山東六先生が

　　お住みになっています。


　　お母さんが

　　｢あなた、ここに

　　　座りなさい｣

　　すごく怒って見える雰囲気


　　何か悪い事　したかな＞


　　｢昨夜、女の子から電話があって

　　　○○さん見えますか？｣と


　　　どう言うこと

　　あなたこれから勉強していかな
　　
　　行けない身でしょう

　　親御さんから

　　あなたを預かっている

　　私たちにも責任があるでしょう！


　　それも師匠の仕事場で

　　この女の方に電話しなさい！


　　あくる日　電話

　　｢おいおい、電話したらアカンやろ

　　なんで電話番号知ってるの？｣


　　ごめんなさい

　　電話帳で調べたの

　　有名だから

　　すぐわかった。


　　こっちの身にもなれよ

　　場合によっては

　　破門されるやんか

　　もう、電話せんといてや！


　　ゴメンごめん

　　もう電話しないから

　　１回だけ　会って！

　　　えらい陽気にしゃべる

　　　（バカにされている？）

　　　電話

　　　かけないと言う条件で

　　　１回　大阪城へ

　　　遊びに行くことになりました。


　　　その厚かましい

　　　女の子は　　あいこと言います。