2017年05月05日
幼児教育の町 レッジョ・エミリア
エミリア・ロマーシャ州にあるこの町は「世界の自由学校」の中で、町ぐるみで幼児教育に力を入れていて「子どもの楽園」と表現されていた。
ローマで教えてもらった、代表の連絡先に事前にメールを送ったが、残念なことに何かの団体に属していないと見学は無理という返事が来た。
だから、行くことを少しためらったけれど、町そのものに興味があったので、行ってみた。
「レッジョ・チルドレン」という行政ぐるみの団体は、まったく健在で、それどころか以前にもまして世界的に影響力を持っているようだった。
行ったその日から、タイミングよく子ども達に関するイベントが開催されていて、会場には、子どもたちの作品や資料など、そんじょそこらの美術館以上のたくさんの見るべきものがあった。
「来てよかった!」
今までに通ってきた町は、まさに観光の町だったけれど、この町は町全体が子どものための町という感じだった。(英語はほとんど通じないし、外から来た人がご飯を食べれるお店もほとんどない!)
どこを見ても、木がないところがない。
子どもの手を引いたお母さん、お父さんにたくさん出会った。
会場でもらった資料に、幼稚園の場所が示された地図があったので、行ってみたがイタリア語が分からない私と、向こうは英語も分からないのでまったく話にならなかった。(やはりそんなに甘くはない)
仕方なく外側だけ、写真を撮らせてもらった。
自然がいっぱいで、木登りなど、子ども達の歓声が響いていた。そこだけでなく、町のどこでもそのようだった。
今回は、これだけでも十分満足だった。
イベント会場で始めに向かえてくれた、古い積み木を見た時が一番嬉しかったかもしれない。
しかし、いつかちゃんと内部も見学してみたい。
(つづく)
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だから、行くことを少しためらったけれど、町そのものに興味があったので、行ってみた。
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行ったその日から、タイミングよく子ども達に関するイベントが開催されていて、会場には、子どもたちの作品や資料など、そんじょそこらの美術館以上のたくさんの見るべきものがあった。
「来てよかった!」
今までに通ってきた町は、まさに観光の町だったけれど、この町は町全体が子どものための町という感じだった。(英語はほとんど通じないし、外から来た人がご飯を食べれるお店もほとんどない!)
どこを見ても、木がないところがない。
子どもの手を引いたお母さん、お父さんにたくさん出会った。
会場でもらった資料に、幼稚園の場所が示された地図があったので、行ってみたがイタリア語が分からない私と、向こうは英語も分からないのでまったく話にならなかった。(やはりそんなに甘くはない)
仕方なく外側だけ、写真を撮らせてもらった。
自然がいっぱいで、木登りなど、子ども達の歓声が響いていた。そこだけでなく、町のどこでもそのようだった。
今回は、これだけでも十分満足だった。
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